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2009年7月

2009年7月25日 (土)

探検釣行

金曜日夜までしっかり雨が降ってたし、どうしたものか迷ってましたが、朝起きたら何となく行けそうな雰囲気。

行っちゃえ~!てなわけで、へなちょこ弟子を誘い勇んで出発!でも毎度同じ渓への出勤は少々飽きてきたへなちょこおやじは、新たな溪を求めて探検する事に。

今回は以前から気になっていた秋山川界隈へ行ってみました。

最初に入ったのは、大の入川。毎度の事ながら初めて入る溪にワクワクドキドキ。途中ガソリンが心配になり、立ち寄ったガソリンスタンドで入溪点を聞き、林道を入ると既に先行者らしき車を発見。仕方なく悪路を泥んこになりながら更に奥に行き、入溪するもしばらく上がって行くと、先行者が釣れないと言って降りてきた。

Photo

でもかわいいヤマメが釣れました。

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そんなことで、入ったばっかりなのにやむなく引き返し、別の林道から再び入溪するも、工事はやってるし、雨も降り出しテンション下がって退散。何でもリニア新幹線の工事をするための道路工事だそうで溪も落ち着かない様子でした。

あきらめきれないへなちょこおやじは新たな溪を求めて更に車を進めて行くうち、トンネルを抜けたところで、何か秘密基地のようなリニア新幹線の車両基地を発見。時速500Kmで名古屋まで約40分で結び、2025年の開通目指しているんだそうです。そのころへなちょこおやじはへなちょこじじいになってます。

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ほほ~っと感心しながら通り過ぎ、今度は大旅川の支流?、大旅沢へ。天気も段々良くなってきたぞ!

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なかなかいい感じ!

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ここもおチビちゃんばかりでした。

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いい雰囲気。

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毎度の事ですが、知らない溪は釣れようが釣れまいがいつもワクワク楽しいものですね。この次もどっか探検に行こうっと。

2009年7月19日 (日)

三連休

 子供達はもう親と遊ぶ年でもないし、おいらの仲間も何だかんだでつきあってもらえず、誰も遊んでくれなかったよ~(。>0<。)

 仕方ないので久し振りに一人で行ってきました。でも今一つ天気もパットしないし、勝手知ったるいつもの渓に行くことにしました。

 三連休の中日ということもあって駐車スペースはいっぱいで、おいらは辛うじて停められました。(チョット反則位置かな?)

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 ただいま朝7時。遅かったっすね。すでに先行者が入ってるだろうし今日は穴場狙いでO谷沢にしてみました。

 Kノ川ヒュッテ脇の登山道をH陰沢に沿って登っていくと、新しい堰堤が出来ていました。鉄砲水を防ぐためのものでしょうか?一昨年の災害のことを考えると魚達には住みにくくなるでしょうが仕方ないのかな?

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一昨年の爪痕です。

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 さて、O谷沢はH陰沢の沢筋をよく見てないと通り過ぎてしまいそうなとこから分かれてるし、登って行くにつれどんどん険しくなる割に魚影が薄く、労多くして益少なき沢かな?

 そんなとこに本日のへなちょこおやじは大穴を当てるべく果敢に挑戦するのでした...

 でも一人だし、おっかないとこまで来たら戻るつもり!(へなちょこの神髄)

 朝の期待とは裏腹に行けども行けどもあたり無し。もうチョット、もうチョットと登っていくうちに段々渓が狭まりとうとうこんなとこまで来ちゃいました。でも釣果ゼロ...トホホです。

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 今にも雨が降りそうなどんよりした雲行きと、これから先はロープワークが必要な場所だし、ここで諦め引き返しました。

 下まで降りてくると、高崎先生のブログで見たことのあるシルバーのBMWが停めてありました。ここに外車でやってくるのはへなちょこおやじのフランス製ライトバンぐらいで他にあまり見たことがないので、ひょっとして丹沢放浪記のイガイガさんでしょうかね?だといいな。

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 時刻はまだ10時半です。まだ帰るのは早いし、かといって奥まで行くには時間が足りないしどうしたものかと考えて、林道を降り、いつもは通過しているY駄沢と本流の出合からY駄沢に上がってもみましたが、ここもあたり無し。それどころか浮き石に足を取られ、スッテンコロリ。しこたま右手と腕を打っちゃいました。

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 腫れて痛いっす!あさってまでに治るかな?

 明日はおとなしくしてます。

 

2009年7月18日 (土)

へなちょこ釣り師のそもそも その3

単身仙台に

 そんな俺様が仙台に転勤になった。しかも単身赴任。この歳でまた一人暮らしだってさ。家庭的にはちょっと不満だけど、釣りはいいかも。
 転勤は前任者の突然の退職により、急遽平和な俺様に白羽の矢が当たり、考える間もなく、あれよあれよという間に気が付くと仙台へ。と言った感じかな? 
 赴任が冬真っ盛りの新年早々だった事もあり、雪も多く仕事はめげていたが、釣り雑誌などを見ていると、結構良さそうな渓流がいっぱいあるじゃん!仕事はともかく、釣りはおもしろそうだぞ! 解禁はこちらも3月からだ。それまではおとなしく情報を集め、装備を揃え、デビューは4月だ。

 満を持して、初めて行ったのは名取川上流、二口温泉近くの支流。俺様の高級一部屋マンション近くのレンタカー屋で車を借り、家から1時間ぐらい走ったとこだ。     
この日まで、いろいろ釣りの本などを読みあさったり、仕事中にチョット寄り道して、いくつかポイントを見付けたが、まずは近場で様子見ということでここを選んだ。当日は天気も良く、偵察を兼ね、一人ハイキングのつもりで出かけた。
途中、秋保大滝という有名な滝があるのでちょっと寄り道。

Photo_2

 ここの駐車場を過ぎると、道も狭くなり、川も近づいてくる。しばらく走ると、二口温泉に出る。そこから少し進むと登山道の入り口があり、そこに車を乗り入れると、これから釣りに行こうとしている人を見付けた。
 すかさず近寄り、初めて来たので、ご一緒してもいいですか?と尋ねると、快く受け入れてくれた。そそくさと支度をして、山道を20分ぐらい歩き、沢に降りた。
その人も餌釣りだ。しかも提灯釣り、すぐに小さなイワナを揚げた。俺様もトライするもアタリなし。しばらく見学のつもりでついて行くことにした。

 ここはナメ床という川底が平らな一枚岩になっている沢で、初めて見る渓相だ。岩がゴロゴロしていた丹沢とは大きく違う。歩きやすいけど、ポイントが少ないように思う。要は魚が隠れるとこが少ないのだ。
あまり釣果は期待できないと思ったが、その人は、少ないポイントでも小さいながら確実にヒットしている。やっぱ上手いんだ。感心してみていると、次のポイントでやって見ろとのこと。

 よ~し、ここはひとつかっこいいとこを見せてやろうじゃん。そこはチョットした落ち込みになっていて、イワナがいそうな感じ、上流から餌を流し、目印を見ていると、落ち込みに落ちたはずの目印が、逆流して駆け上がって行くではないか。そうです、イワナが餌を加えたまま登っていったんです。
チョット遅れたけど、揚げたイワナは20センチ。東北での記念すべき第一号のイワナ君です。記念写真を撮って、さようなら。

Photo

てなわけで、俺様の東北での釣りがはじまった。
独り身なので、気軽に毎週行けそうだが、一回アタリの釣りコストが高くつくので頭が痛い! 何せ車が無いので、毎回レンタカーを借りなければならないのだ。一回あたり、レンタカー代約5,000円+ガソリン代約1,500円=6,500円也。固定費として最低これぐらいかかってしまう。贅沢な遊びだぜ。でも釣りにしか乗らないから、車を買って駐車場代や保険、税金などを考えるとこっちの方がぜんぜん安い。
もちろん、釣りに行かなきゃもっと安く上がるけどね。仕事ばかりじゃ、つまんねぇ~よな!

Photo_3

当面、近場は全部行ってみようと思い。毎週行くことにした。

 いつも利用するレンタカー屋の営業開始は朝8時から。これでは釣りに行くには遅いぜ。交渉の末、前日に借りる手続をし、キーを先にもらい、早朝勝手に乗り出すと言うことで話が付いた。厳密には前日から借りてることになるけど、店長が融通のきく人で、通常の料金でOKだと。言ってみるもんだね。

 翌朝4時半にレンタカー屋に車を取りに行き、また新たな発見を求め出発。
途中のコンビニで朝飯と昼飯の弁当などを買い、広瀬川沿いを作並温泉方面に向けて進む。温泉街の手前にある長命水という看板のある所から左に折れ、林道に入る。凸凹道をしばらく進むと、視界が開け、周辺の山々がきれいに見渡せる開けた場所に出た。いい景色だ~! 

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 さらに進むと、長命水と書いてある水飲み場のある広場に出た。なぜか休憩所らしき建物も有り、近くにバーベキューも出来そうな場所もある。
 ほぉ~っと感心しつつも、さらに進み、その先の二股を右へ。沢沿いに林道は続いているが、川との落差が大きく、入渓場所を探しながら奥へと進む。しばらく走ると橋があり、のぞき込む。ここは山岳渓流の様相を呈しており、おもしろそうだ。そろそろはじめるようか?

 川が大きく蛇行して、広場のようになった場所に車を止め、川に降りた。前回の二口温泉上流の沢より明るい渓相だ。水も澄んでいてきれいだ。
 すぐに川虫取りをして上流に向け進む。しばらく穏やかな流れが続いたあと、少しづつ落差のある岩場に変わってきた。
 さらに上流へ進むと、堰堤に出た。ここはしばらく粘ってみるもアタリなく、登ろうにも取り付きがないので、仕方なく少し戻って崖の斜面を這い上がり林道へ出て、降りやすそうなとこを探しながらしばらく歩き、再び川に降り立つ。さっきまでの開けた感じから、今度は切り立った岩に囲まれたV字狭のような感じの渓相となってきた。慎重に足を進めると、良さそうな淵を発見。

 落差2m程の滝があり、その下がチョットした釜になっていて、深さも2mぐらいかな。なんとなく大物が潜んでいそうな感じ。
ちょっと長めの仕掛けに変え、落ち込みの横の大岩の上から竿を出す。
水の流れに逆らわないようにしながら、落ち込みの底へ餌を流していくと、いきなりグッグッと引き込まれた。これはでかいぞ! 糸を切られないよう、慎重に引き、途中何度か反転を繰り返しながら、岩の上に揚げてきた。見ると25センチ程のイワナだ! しかし、狭い場所で手前に引き寄せようとした瞬間、プチンと糸を切られ、さようなら・・・
横着して、網で迎えに行かなかったバチが当たりました。トホホ・・・

 気を取り直し、滝を越え、さらに進むと次の堰堤に出た。今度は幅もあり落ち込みも大きく、また期待できそうな感じ。
 リュックを近くの岩場に残し、身軽になって戦闘開始! 
おもりを3Bに取替え、落ち込みの左端から順に流していく。泡でよく見えないがあまり深くなさそうだ。今度はヘマしないぞ。

 ここでは20~25センチのイワナやヤマメが6匹も釣れ、満足満足。
気が付くともう昼だ。ここら辺で飯にしよう。釣ったイワナを入れてある即席のイケスを眺めながら、ビール片手に弁当を食う。至福のひとときだ。

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 一匹一匹の魚達を眺めていると、それぞれがこの大きさになるには、きっと数々の試練を乗り越え生きてきたんだろうなぁ~。と、なぜかここで彼ら(彼女ら?)の運命を終わりにしてしまうには忍びない気になってきた。
 逃がしてやるか!ただここに逃がしたら、他の釣り人にすぐに釣られてしまうと思い、生かし魚籠に入れ、もう少し上流に連れて行ってやることにした。

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 堰堤脇の崖をよじ登りるとそこはチョットしたプールになっていた。端っこをジャブジャブ進みしばらく行くと枝沢を見付けた。少々水は少ないが、木が覆い被さっており竿が出しにくい場所だ。ここなら当分平和に生きていけるだろう。一匹ずつそっと放してやった。大きくなれよ!

 この日はそれ以後小さいイワナばかりで、今一つ。
やっぱりさっきのを取っておけば良かったかな? そうこうしているうちに何となく雲行きが怪しくなってきた。今日は合羽を持ってきてないし、そろそろ引き上げることにしよう。

                         2005年4月 記

2009年7月12日 (日)

へなちょこ釣り師のそもそも その2

感激!

 

 すっかり渓流釣りにはまってしまった俺様はシーズン中ほとんど毎週のように通ってたけど、渓流が好きなのか?、魚が好きなのか?、山が好きなのか?

 ある日、いつも通り三人で釣りに出かけた。この日は新しい発見をすべく、いつもと違う沢に入り、釣りをしながらもグイグイ登っていた。初めて入る沢に新鮮味を感じつつも、今一つ釣果は芳しくない。次の淵、次の落ち込みとポイントを丁寧に探りながら登り続ける事4時間。やがて10mぐらいの滝が前に立ちはだかる。

どこか登れそうなとこないかとまわりを良く見渡してから、滝を直登し始めた。全身ビショ濡れ状態だが、夏場はシャワークライミングといって気持ちいい~

はじめに一番若いY崎が登りはじめる。途中まではスイスイ登って行ったが、あとチョットのとこで手が届かない様子。

う~んこうなるとやっかいだ。俺たちは下で応援してるだけだし、ヘルプするすべがない。するとY崎は端からあてにしてなかったらしく、意を決したかの如くジャンプして上の岩に飛び付き、登り切っちゃった。

それを見ていた俺達は、何も言わず高巻する別のルートを探しはじめ、まわりの岩をよじ登りはじめた。先に師匠が行く。

順調に三分の二ぐらい登ってきた。ここで落っこちたら大変だ。慎重に手足のテンションを確認しながら進む。その時だ、もう一歩上がろうと、右手を上の岩にかけた瞬間、ズルッと岩が動いた。ひぇ~!岩は1mぐらいの大きさはあったろうか?途中あちこちにぶつかりながら、木っ端みじんになって落ちていった。体重をかけていたらと思うとぞっとするね。お~怖い!

その後もいくつかの滝を登って行くも釣りの方はパッとせず、それどころか段々水が少なくなってきた。源流が近い証拠だ。

行こうか、戻ろうか、おっかない思いをして登ってきたルートをまた下っていくのも勇気がいるし、ちょっと迷ったが、結局登り切る事に決定!

しばらく沢を辿って登っていくと遂に源流に到着。そこは、地中からチョロチョロと湧いている小さな水溜まりだった。でもこれが飲むと冷たくて旨かった。

さぁ~ここまできたら尾根は近いぞ!尾根に出ればきっと登山道があるだろう。そしてこんないい天気だから、きっと登山者に会うだろう。会ったらその人に道を尋ね、降りればいいや。という非常に安易な気持ちで体力的にもかなり来てましたが、最後の力を振り絞り、道無き道を登り切りようやく尾根に出ました。

スゲ~景色だ! 富士山から駿河湾まで一望出来るすばらしい景観。登山者の気持ちがよ~くわかるね。ほんとにここまでの苦労が吹っ飛ぶような爽快感だ。ビールを残しておけば良かった。・・・ 

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で、しばらく景観を楽しんでいると、なぜか計画通りに登山者がやってきた。そして帰り道を尋ねると、最近の登山もハイテク装備なんだね。小型のGPSを取り出し現在地を説明されちゃった。

でも結局、教えられた道は、この先に赤いビニールテープが巻いてある木があるので、その辺で踏み痕を探せば、降りられる。という説明だった。

う~んなんとも頼りない。仕方なく教えられたように進むと、確かに赤いテープを巻いた木があった。おお~!ちゃんと合ってるじゃん。更に踏み痕を探すと、苦しいけど何とか見付けた。これで楽ちんに帰れる。しかし、谷の方を見ると渓流が遙か下の方に小さく見える。あんなとこから登ってきたんだ。後で調べるとこの山は標高1600mぐらいあり、車を止めた場所は700mぐらいだから相当登っちゃったんだ。渓流釣りの装備で良く来られたよ。ラッキーです。

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帰りの登山道でも、すばらしい景色を眺めながら降りることが出来、足が棒になっちゃいましたが、すごい貴重な経験をした山登りの一日でした。

                           2004年8月 記

つづく

2009年7月11日 (土)

おもしろかった!

今シーズンようやくK川のI沢大滝へ行くことが出来ました。

今まで何度も行こうと思って出かけるも、すっかりへなちょこ菌に冒された文字通りへなちょこおやじは、あんちょこ釣りに浸りつつありましたが、今回は気合いを入れ、嫌がるへなちょこ師匠と共に遂に山奥深い知る人ぞ知る雄大なI滝まで行ってきました。

今日はいつものように車止めに着くも、我々以外は三台のみ。幸せの予感!

焦る気持ちを抑えつつ、さっそく支度をしていつもより早足気味で入渓地点へ

まず最初に一年ぶりの15mのF2。綺麗です。

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でも残念な事にここでゴミも発見!それも結構な量です。

街ではそんな事をする輩はだいたい想像出来ますが、ここは山奥深い渓流の中。釣師か沢師かだと思われますが、どんな教育を受けてきたのか疑っちゃいますよね。頭に来ちゃいます。

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そんなこんなで不愉快な思いをしながらも、今日はI沢大滝まで行く遠大な?計画もあり釣行を続けて行くと、ようやくここで少々小さいですがイワナをゲット!まずまずです。

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このあと、さらに奥に進みながら小ぶりなイワナを何尾かゲットしたのち、いよいよ見えて来ましたI沢大滝 。手前の滝を乗り越えれば目的地ですが、ここがやっかいな滝で巻き道もなく、勢いよく流れる水の中をロープを伝って登らざるを得ないために、全身ビショ濡れ!水も滴るへなちょこ師弟となってしまいました。寒~!

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けっこう落差があって怖そうでしょ。

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そんな苦労をしながらようやく到達したI沢大滝!勇壮でしょ!40mぐらいだそうですよ。何回見てもスゲ~!の一言です。早戸大滝が幽玄な感じがするのに対し、I沢大滝はこれぞ男と言わんばかりの一文字の滝。いいっすねぇ~

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今日はここからが本番!あまり釣り人が来ないせいか?はたまた腕がいいのか?何とこの滝壺から次々と大物ゲット!まず最初に

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泣尺ですが、綺麗です天然物と思われます。このあと立て続けに3尾。しかも体高が高くズッシリと重い本日一番のヒット!は、へなちょこおやじでした。

ちなみに師匠はへなちょこおやじの目の前で40cmはあろうかというイワナをバラしてしまい 地団駄踏んでました。証拠ムービーあるんですが容量オーバーでお見せできないのが残念です。

2009年7月 5日 (日)

へなちょこ釣り師のそもそも その1

昨日の土曜日も釣りに行ってきましたが、またしてもパットしなかった事もあり、今回は以前に何となく書いた釣行記があったのでこれを紹介したいと思います。

きっかけ

 こんな気持ちよくて、楽しいこと、何で今まで知らなかったんだろう?

あれは忘れもしない、確か6年ぐらい前のゴールデンウイーク過ぎだったと思う。会社の上司でもある今ではへなちょこ師匠のKさんと呑んでる時、たまたま渓流釣りの話になり、興味深くフムフムと耳を傾けていると、今度連れて行ってやると誘ってくれたました。

 そのころ会社とそりが合わず(今でも?)つまらない日々を送っていた時でもあり、渡りに船と思い、すぐその話乗っちゃいました!

 思い立ったらすぐ実行。いきなり三日後の土曜日、何と朝5時にH戸川現地集合だそうです。ひぇ~! 逆算すると家を3時過ぎには出なくては。

 何でも渓流のイワナやヤマメは警戒心が強く、人の気配を感じると岩陰に隠れてしまい、下手すると一日出てこない事もあるらしい。さらに、渓流釣りには、先行者を抜いてはならないという暗黙のルールがあって、先に入った者に優先権がある為、少しでも早く行って、釣場を確保する為なんだそうです。

 そんなわけで、まだ真っ暗なうちに家を出て、途中同僚のY崎を拾い、ようやくあたりがほのかに明るくなってきた5時前に到着。今日は快晴だ。気持ちいい~! Kさんも直ぐに到着。いっしょに入渓の準備を始める。

 でも、何にも道具を持ってないので借りることに。

まず別名バカ長! 靴底がフェルトの長靴とズボンが一体となった上州屋で売ってるビニール製のズボンだ。安物(失礼!)なので完璧防水はいいのだが、通気性ゼロのため寒い時期は兎も角、暑くなるとサウナスーツになっちまいそうだよ!あとは軍手と渓流竿を借りて準備完了。意外とお金かからない趣味だね。

 はやる気持ちを抑え、いざ出発。まずは先輩のあとに続き、沢伝いに山道を奥へ奥へとことこ1時間。ようやく目的の沢に出た。まずはここで餌取だ。そうなんです。餌は全て現地調達で川虫を採取。川の中の石をひっくり返し、網で取る。オニチョロと呼ばれるカワゲラの幼虫やクロカワムシと呼ばれるトビゲラの幼虫だ。成虫がどんなのかは良く知らないが、たぶん蛾だろう。気持ちわりぃ~! でもタダだ!

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 餌取が終わると、いよいよ釣り開始!借りた竿は5.1mの硬調渓流竿、それに仕掛けが天上糸1号、1mに道糸0.6号、2.5mをつなぎ、先に渓流針6号を直結、糸に黄色い毛糸みたいな目印を三カ所ぐらい付けた簡単な物だ。

これにさっき取った川虫を付けるんだけど、針をしっぽの先っちょから通し、背中から針先を出す、串刺しだ。痛て~だろうな!

で、これで釣るわけだけど、ここは釣り堀ではない。山奥の岩がゴロゴロある渓流の中だ。岩が重なり合い、その間をゴォーゴォーと清流が勢いよく流れている。そんな中、落ち込みの下のエグレや岩の後ろ側の流れが緩やかになったとこなどに、イワナやヤマメが潜んでいる。ここに、餌が上流から自然に落ちてきたように見せかけて流し、パクッとやったとこを釣り上げるわけだ!

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初心者にはなかなか理屈通りには行かないんだけどね。

これを繰り返しながら次のポイントを求め、上流へ上流へと移動して行くんだけど、上流に行くにつれ、徐々に険しい渓相になってくる。途中、岩を登ったり、川を歩けないときは、崖を登ったりで、結構サバイバルしてておっかないこともしばしば。

でもこれがまたいいんだな!探検気分満点!苦労して登って行った先に、豪快に流れ落ちる綺麗な滝を見た時なんぞ、ほんとに来て良かったと感動しました。

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 その日は6時頃から釣りはじめたが、何回も何回もトライしても、一向にアタリはなく、それどころか、まだまだ要領を得ない俺様は、根掛かりはするわ、枝掛かりはするわで、何度も仕掛けをダメにしては取り替えてもらったりで、もう散々。ビギナーズラックで釣れるだろうと高を括っていたが、甘かった。

 日も陰ってきた事もあり、仕方なく、もう帰ろうかという頃、ようやくアタリがきた。結構テンションあるんですね。ビンビン魚の抵抗が伝わってくる。はやる気持ちを抑えつつも、バラさないように慎重に竿を上げる。17センチほどのイワナだ!綺麗な魚体に惚れ惚れ。取り敢えずボウズは免れたぜ。

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 結局その日は三人でイワナ、ヤマメを合わせ11匹。全部リリース。一番大きかったのは、Y崎の25センチイワナだったかな。

 帰りはまた川沿いに戻ることになるが、登る時より降りる時の方が怖いね。登りは上しか見なけりゃいいけど、下りは下を見るから、高いとこだと結構ビビる。

体力的にも、行きは釣りをしながら順々に登って来たので、あまり苦にはならなかったが、帰りは一気に下るので、恐怖心も重なり、結構きつい。

 釣りをしながら、8時間かけて登り、帰りは2時間で下る。いい運動です。でも、車が見え、あとチョットというとこで、転んで膝小僧を岩にしこたま打ちつけ、悶絶! 最後まで気を抜いちゃダメだね!

 それでも今日は初心者の俺様がいたから、やさしい下の方を時間をかけて、ゆっくり釣り上がったんだって。次回からはもっと上流に連れて行ってくれるそうです。いとうれし。

 釣行記にはまだ続きがあります。またの機会に。

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