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2009年7月 5日 (日)

へなちょこ釣り師のそもそも その1

昨日の土曜日も釣りに行ってきましたが、またしてもパットしなかった事もあり、今回は以前に何となく書いた釣行記があったのでこれを紹介したいと思います。

きっかけ

 こんな気持ちよくて、楽しいこと、何で今まで知らなかったんだろう?

あれは忘れもしない、確か6年ぐらい前のゴールデンウイーク過ぎだったと思う。会社の上司でもある今ではへなちょこ師匠のKさんと呑んでる時、たまたま渓流釣りの話になり、興味深くフムフムと耳を傾けていると、今度連れて行ってやると誘ってくれたました。

 そのころ会社とそりが合わず(今でも?)つまらない日々を送っていた時でもあり、渡りに船と思い、すぐその話乗っちゃいました!

 思い立ったらすぐ実行。いきなり三日後の土曜日、何と朝5時にH戸川現地集合だそうです。ひぇ~! 逆算すると家を3時過ぎには出なくては。

 何でも渓流のイワナやヤマメは警戒心が強く、人の気配を感じると岩陰に隠れてしまい、下手すると一日出てこない事もあるらしい。さらに、渓流釣りには、先行者を抜いてはならないという暗黙のルールがあって、先に入った者に優先権がある為、少しでも早く行って、釣場を確保する為なんだそうです。

 そんなわけで、まだ真っ暗なうちに家を出て、途中同僚のY崎を拾い、ようやくあたりがほのかに明るくなってきた5時前に到着。今日は快晴だ。気持ちいい~! Kさんも直ぐに到着。いっしょに入渓の準備を始める。

 でも、何にも道具を持ってないので借りることに。

まず別名バカ長! 靴底がフェルトの長靴とズボンが一体となった上州屋で売ってるビニール製のズボンだ。安物(失礼!)なので完璧防水はいいのだが、通気性ゼロのため寒い時期は兎も角、暑くなるとサウナスーツになっちまいそうだよ!あとは軍手と渓流竿を借りて準備完了。意外とお金かからない趣味だね。

 はやる気持ちを抑え、いざ出発。まずは先輩のあとに続き、沢伝いに山道を奥へ奥へとことこ1時間。ようやく目的の沢に出た。まずはここで餌取だ。そうなんです。餌は全て現地調達で川虫を採取。川の中の石をひっくり返し、網で取る。オニチョロと呼ばれるカワゲラの幼虫やクロカワムシと呼ばれるトビゲラの幼虫だ。成虫がどんなのかは良く知らないが、たぶん蛾だろう。気持ちわりぃ~! でもタダだ!

Photo_4

 餌取が終わると、いよいよ釣り開始!借りた竿は5.1mの硬調渓流竿、それに仕掛けが天上糸1号、1mに道糸0.6号、2.5mをつなぎ、先に渓流針6号を直結、糸に黄色い毛糸みたいな目印を三カ所ぐらい付けた簡単な物だ。

これにさっき取った川虫を付けるんだけど、針をしっぽの先っちょから通し、背中から針先を出す、串刺しだ。痛て~だろうな!

で、これで釣るわけだけど、ここは釣り堀ではない。山奥の岩がゴロゴロある渓流の中だ。岩が重なり合い、その間をゴォーゴォーと清流が勢いよく流れている。そんな中、落ち込みの下のエグレや岩の後ろ側の流れが緩やかになったとこなどに、イワナやヤマメが潜んでいる。ここに、餌が上流から自然に落ちてきたように見せかけて流し、パクッとやったとこを釣り上げるわけだ!

Photo_7

初心者にはなかなか理屈通りには行かないんだけどね。

これを繰り返しながら次のポイントを求め、上流へ上流へと移動して行くんだけど、上流に行くにつれ、徐々に険しい渓相になってくる。途中、岩を登ったり、川を歩けないときは、崖を登ったりで、結構サバイバルしてておっかないこともしばしば。

でもこれがまたいいんだな!探検気分満点!苦労して登って行った先に、豪快に流れ落ちる綺麗な滝を見た時なんぞ、ほんとに来て良かったと感動しました。

Photo_3

 その日は6時頃から釣りはじめたが、何回も何回もトライしても、一向にアタリはなく、それどころか、まだまだ要領を得ない俺様は、根掛かりはするわ、枝掛かりはするわで、何度も仕掛けをダメにしては取り替えてもらったりで、もう散々。ビギナーズラックで釣れるだろうと高を括っていたが、甘かった。

 日も陰ってきた事もあり、仕方なく、もう帰ろうかという頃、ようやくアタリがきた。結構テンションあるんですね。ビンビン魚の抵抗が伝わってくる。はやる気持ちを抑えつつも、バラさないように慎重に竿を上げる。17センチほどのイワナだ!綺麗な魚体に惚れ惚れ。取り敢えずボウズは免れたぜ。

Photo_6

 結局その日は三人でイワナ、ヤマメを合わせ11匹。全部リリース。一番大きかったのは、Y崎の25センチイワナだったかな。

 帰りはまた川沿いに戻ることになるが、登る時より降りる時の方が怖いね。登りは上しか見なけりゃいいけど、下りは下を見るから、高いとこだと結構ビビる。

体力的にも、行きは釣りをしながら順々に登って来たので、あまり苦にはならなかったが、帰りは一気に下るので、恐怖心も重なり、結構きつい。

 釣りをしながら、8時間かけて登り、帰りは2時間で下る。いい運動です。でも、車が見え、あとチョットというとこで、転んで膝小僧を岩にしこたま打ちつけ、悶絶! 最後まで気を抜いちゃダメだね!

 それでも今日は初心者の俺様がいたから、やさしい下の方を時間をかけて、ゆっくり釣り上がったんだって。次回からはもっと上流に連れて行ってくれるそうです。いとうれし。

 釣行記にはまだ続きがあります。またの機会に。

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コメント

いつも楽しく拝見させていただいております。
やはり、会社とは、そりが合わないのですね。
ユーザーの為にバンバン会社と喧嘩してください( ^ω^ )
週末の楽しみがあるから仕事をするのか、仕事があるから週末が楽しめるのか、難しい問題ですね。
平日、真剣に仕事をして、週末、真剣に遊ぶ。
なんか、アメックスのCMみたいでカッコイイですよ。
くれぐれも鉄砲水だけには、気をつけて下さいね。
へなちょこ親父がいなくなると、我々が困りますから。
これからも、楽しいブログを期待しております。

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