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2009年11月

2009年11月29日 (日)

へなちょこおやじの入院日記 その4

今日から休めるぞ!

  へなちょこおやじの愉快な入院日記!

    ~仕事ばかりしてちゃ、ダ眼よっ!~ その4



12月9日(土)


 気がつくと、朝6時、寝た時と同じ姿勢でいたよ。おかげで体がガンダムのようにカチカチに固まり、札幌オリンピックの時の日の丸飛行隊、金メダルの笠谷選手のジャンプ姿勢。頭は岡本太郎の爆発だぁ~! になっちゃいました。(若い子はわかるかな?)これから毎日かと思うと、こっちの方がつらいね。

以外と眼の方は痛みもなく、今のところ、心配してたほどでもなかったかな。と落ち着いたところで、そろそろ同室の爺さん達とコミュニケーション取っておかなきゃ? 

てなことで、人間観察を始める。お見受けするにお三方共に、あまり元気がなさそうだ。(当たり前か?)寝てるのか、ただ目を瞑っているのか、判断しかねるが、試しに向かいのO崎さんを突っついてみた。

ムクムクと起きあがると、私を見るなり、「診察か?」ときた。患者着を着た医者がいるかよと思いつつも、「私は網膜剥離ですが、O崎さんは何やったんですか?」と刑務所にでも入ったような聞き方をしちゃった。

ここでは共通の話題は病気だ。ここから話を弾ませねば。聞けば、同じく網膜剥離だが、11月23日から入院しているとのこと。二週間を過ぎたとこだ。いまひとつ経過が思わしくないらしい。

おっ! 80歳のW辺さんが起きてきたぞ。この人は術後の経過が悪く、化膿してるらしく、他の病院から転送されてきたらしい。飯時以外はほとんど起きることがないので、人に危害を加えることはなさそうだ。もう一人の72歳のK藤さんは、来週月曜日退院だそうで、いたっておとなしい爺さまです。

今ひとつ会話が盛り上がらなかったけど、まぁええか! 初めから馴れ馴れしくしてもね。今日はこの辺で許してやる。ガハハ・・・

ここで一つ余談だが、最近の病院食はスゲーんだよ! ちゃんと暖かいんだよ。見ると、昔はでっかいワゴンでガラガラと運び、その間に冷めてしまっていたものが、今はそのワゴンが、ロバのパン屋(かえって解りにくいか?)のような形の冷温装置の付いたワゴンで運ばれて来るため、適温で食えるのだ。しかも俺様のような、高尚な関西人に対し、納豆を特別料理?に交換もしてくれる結構なサービスも付いている。気に入っちゃった。これで一食260円は安いぞ。暮しやすいぞ!

夕刻、会社のT君が、新妻といっしょにお見舞いに来た。いいよなぁー若いかみさんは! うちのとトレードしてくれぇい! お見舞いは、前からお願いしてあったノートパソコンとレンタルDVD。ちょーうれしい。サンキュー!



12月10日(日)


 今朝は、昨晩調子こいてDVDを見過ぎたせいで、体よりも頭が痛いぜ!

でも、もう手術も終わった事だし、暮らしもなんとなく落ち着いてきたことから、これからの活動計画?を練らねば!

その前に、この病院での一日のスケジュールを紹介しましょう。

起床 6時    巡回新聞屋が6時半頃廻って来ます。世界の状況を確認すべく毎日購入(えらいでしょ?)

点眼 7時    4種類の目薬を5分おきに点眼

朝食 7時50分 風呂は8時から15時まで。各自、持ち時間20分。表を見ながら、空いてる時間に自分で記入し、勝手に入る。

点眼 11時   2種類の目薬を5分おきに点眼

昼食 12時   途中、たくましいお姉さまが、甲高い声で「移動販売で~す!」とささやきながら、新幹線の車内販売の4倍ぐらい大きなやつをグイグイ押して、行商に来ます。

点眼 15時   2種類の目薬を5分おきに点眼   

夕食 18時   本日最後のイベント! 毎日楽しみ。

点眼 19時   4種類の目薬を5分おきに点眼

消灯 9時    後は自分のスポットライトのみ

途中に検診が入る他は、基本的に自由。単に、飯と点眼の時間が決まっているだけ。(スケジュールとよぶほどのものではないね。)ちなみに、私の場合、うろちょろしていいのは12階のみ。他の階を探検してはならない。

ここで、ちょっと目薬への疑問? どれも一様に容量は、5mlとなってるけど、原液は、1mlに対し多いものでも、5mgしかないぞ! 

計算すると、原液は0.5%であとの99.5%はただの水じゃないの?

昔、目薬は儲かるって親父が言ってたけど、ほんとだなと思ったよ。                                                                                                  

では、今後の活動計画について、

こう見えても俺様は仕事以外は、すごく計画的なのである。

まず思いついたのは、読書(真面目でしょ)、クロスワードパズル、ゲーム、DVD鑑賞、パソコン・・・でも、片目の状態で長時間の読書は結構疲れるし、クロスワードは今ひとつ地味だし、結局、午前中は、新聞、ニンテンドーDS、と館内散歩、午後はDVD、館内散歩、日記書き、夜はテレビ、DVD、ニンテンドーDS。結局、じっとしていて出来ることはこんなもんでした。

おっさんになってまでも、ゲームかよ。と思うかも知れないけど、このニンテンドーDSはヒットだね。初めのうちは売れなかったらしいけど、中年向けにアクションゲームではなく、指先の器用さを問わない頭で考えるクイズや常識、脳トレなどゲームを取り入れたところヒットして、この年末なんか品物がないらしいよ。これは結構むずかしく、時間が経つのも忘れ、没頭しちゃうよ。でも、なぜかいつもいいところまできているところで、検診のお呼びがかかるんだけどね。

もともと俺様は、学生時代に東京でスペースインベーダー(知ってる?昔々、喫茶店のテーブルがテレビを埋め込んだゲーム機になってて、UFOを打ち落とす、あの単純なゲーム)にはまってしまい、学校にも行かず、一日中喫茶店でゲームをやってたのよ。

当時は、日本にコンピュータゲームが流行り始めたばかりで、まだ今みたいに家庭用のテレビゲームなんてものはなく、ゲーセンや喫茶店、パブやバーにも置いてあって、み~んながハマってたんだよね。

そんな時、バイトの帰りに友達と横浜の関内のバーに行ったときなんか、呑みもそこそこに夢中になってゲームで高得点を連発していると、なにやらまわりが騒がしいので、手を止め顔を上げると、真っ黒な人や、どでかい図体したレスラーのような外国航路の船員に囲まれているではないか。

なんとなくヤバイ感じかなと思いきや、「ファンタスティック!」っと歓声の嵐!
 先生、先生と持ち上げられ、飲めや唄えやの乱痴気騒ぎ! 戦争に勝ったような感じ! いい気分! 

てなこともあったよ。つまり流行の最先端を行くヒーローでもあったのさ。

余談はさておき、健常者で忙しい時は、時間があれば、あれがしたい、これがしたいと思うものですが、いざいっぱい時間が出来ると、何から手をつけてよいのやら、結局、何もしたくねぇ~てな風になって、時間だけが過ぎ、みんな放り投げちゃう。何という体たらく。

でも、まだ何かしたいとウズウズしている自分は若いのかもよ。同室の爺さん達は何をするでもなく、俺がパソコンやゲームしてても、関心をまったく示さず寝てばっかりいるんだもんな? 

寝る子は育つと言うけれど、爺さんが育つとスーパー爺さんにでもなるんだろうか? 見てみたいな。そのまま永遠に寝ないでね!

つづく...

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2009年11月25日 (水)

へなちょこおやじの入院日記 その3

今日から休めるぞ!

  へなちょこおやじの愉快な入院日記!

    ~仕事ばかりしてちゃ、ダ眼よっ!~ その3


 ついにその日が!


12月8日(金)


朝、なにやらまわりがガタゴトうるさいので目が覚める。時計を見ると6時。同室の爺様たちのお目覚めだ。これから毎日このパターンなんだろうな。一日の最初のイベントの朝飯は7時50分なのでまだまだ時間がある。何して時間をつぶそうかなと思っていると、廊下から「朝刊で~す。」と声がする。のぞきに出て見ると、ワゴンにいっぱい新聞を積んでゴロゴロ押しながら叫んでいる。ふ~ん新聞も買えるんだと感心しつつ、俺様も早速購入。いつもの癖で日経にしようかなと思ったけど、仕事モードじゃないんだ。と我に返り100円で買える産経をいただく。便利なシステムになってるんだねと感心しつつ、たいしたニュースはなかったけど、読破!

そうこうしているうちに、朝飯タイム。ご飯にみそ汁に卵焼きに納豆。朝飯の定番だが、俺様高尚な関西人のため納豆が食えない。別のメニューに変えてもらっちゃお。悪いけど残しちゃった。

朝飯も終わり、クロスワードパズルに熱中していると、愛妻がやってきた。昨日はゆっくり寝られたらしい。いつもは子供達の飯の支度や犬の散歩であわただしいのだけど、久しぶりに一人自分の空間でゆっくり出来たんだって。

今日は手術の日。午後二時半からの予定。聞くところによると、全身麻酔ではなく、左眼だけの局部麻酔だそうです。

昼飯のけんちんうどんを食った後、しばらくして、看護婦W田T子に呼ばれ、看護室へ案内された。

手術の前に予め、まつげを切るとのこと。「この年になって、また不良になるのか?」と一人、複雑な気持ちで、看護婦W田T子の前に横たわり、覚悟を決めたのも束の間、何とハサミがまぶたの前に来てびっくり!

バカな俺は、眉毛とまつげを勘違いしていたのでした。かくして緊張も解け、リラックスして「チャーミングに切ってね」とお願いしたら、「笑かすと、眼突くぞ!」だって! う~ん心してかからねば、痛い眼にあわされそうだ。

その後、部屋でまどろんでいると、また看護婦W田T子が手術着を持ってやってきて、着替えろとのこと。しかもT字帯というふんどしを付けろと言うではないか。何で眼の手術にふんどし締めてかからねばならないのか? 気合いを入れるためなのか? さすが日本! 愛国心で精神を高揚させる作戦かと思いきや、単に手術が長くなった場合、トイレに行けないので、そのまま尿瓶などにさせるのだそうだ。

俺は大丈夫と言っても聞き入れてもらえず、「それなら履かせてくれる?」って、看護婦W田T子にお願いしたが、自分でやれとの冷たい返事。やむなく、生まれて初めてふんどしを締める事に。

いざやってみると簡単な構造ながら、どうも要領を得ない。すると見かねた向かいのO崎さんが、やり方を教えてくれた。人生長いとちがうね。

てな事で、ようやくふんどし締めて、手術着に着替えると、今度は点滴マシン? を持って、またまた看護婦W田T子がやってきた。何のためにやるのかを尋ねたら、俺の冗談に慣れたらしく、「これで手術の気分が盛り上がるでしょ?」と言い放たれた。正にその通り、何かERでも見ているような感じになってきたぞ。

かくして手術室にいざ行かん! 手術室には、なぜか眼しか悪くないのに、車椅子に乗せられ、行くことに。質問をすると、「ベットに横たわって行くほどの事ではないでしょ」ともっともな返事。歩いてもいけるのになと思ったが、また質問して返されるといやなので、その先を推理してみると、手術後に一人で歩いてトボトボ帰るのはちょっと盛り上がりに欠けるなという結論に達し、自分で納得。

あれこれ考えているうちに、ぐいぐい押され手術室へ、慣れないふんどしは、スースーして落ち着かないよ~。

手術室はテレビで見るような、あの丸い電気がいっぱいついたシャンデリア? う~ん、とにかく患部を照らすやつもあり、だんだんドキドキしてきた。

手術台には自力であがり(想像では二人がかりで乗せ換えるイメージをしていたが)定位置につく。(その際お膝元にはくれぐれもご注意を!前がはだけ、ふんどしの間から息子が顔を出しそうになり、危うく看護婦にあいさつするとこだったよ。)

心の準備をする間もなく、担当のK方先生は挨拶もそこそこに、すぐに左眼の下に局部麻酔の注射を打ち、いざ手術開始! 

いきなり針のようなものが、左眼に迫ってきたと思うまもなく、ブスリ! なっ何と全部見えるではないか。麻酔がかかると見えなくなると思っていたんだが、恐いよ~!

手術は、硝子体手術(普通に変換すると焼死体になるから注意!)といって、眼球の中の硝子体を取り除き、レーザーで剥がれている部分を焼き付けた後、代わりにガスを注入して圧力をかけて治す。という手術です。早い話、眼球に直接、針や器具を差し込み、グリグリやるという手術です。今考えても恐ろしい手術だな。大丈夫かな?

そういえば12月7日に初めてT北大学医学部附属病院に来たとき、あれこれたらい回しにされた挙句、最終的に専門だからという事で、K方先生に診察されたっけ。ずいぶん若い先生だなと思ってたんだけど、35歳だって! それで先生と呼ばれてるんだ、スゲーな! うちの会社にいる同い年は、まだまだ小僧なんだけどね。

でもって、先生曰く、手術が必要だが、強膜バックリング法と硝子体手術があり、どちらかを選択するように言われた。えーっ俺に判断しろってか? 

あらかじめインターネットで調べてあったので、言ってる事はなんとなく理解できたが、そんな重要な事を世界平和の事しか頭にない、ただの素人が判断出来るわけないよ。と思いつつも、眼にシリコンなど異物を付け、付け剥ぎのような治し方は、何となくいやだったので、硝子体手術がいいと言ってしまいました。こんな時に素早い判断力は必要ないと思うのだが、俺って変な奴。

すると先生曰く、私はどちらもたくさん手掛けて成功しており、網膜系では権威なのだと言うような事を言い、うまくやれるとの事。う~ん心強い返事でもあり、私は名医だと自分で言っているようでもあり、ちっと鼻につきましたが、自信がないと言われるより、よっぽどマシかな? 

先生も、年輪を重ねると、言わずとも、含蓄のあるお言葉になるでしょう。まっ若いんだし、気分を害されても困るので、ニコニコお願いしちゃいました。何で俺が気を使うんだ?

話を手術室へ、手術の一部始終が実況中継され、見えてる状態も、いいんだか、わるいんだか? 時々先生が「あっ!」とか「う~ん!」とか言うのが聞こえるし、「それ逆だろう!」とか、もっと若い先生が怒られてるのも聞こえるし、俺的には「たのむよ~大丈夫?」と複雑な思いでしたが、おとなしく聞いてました。全身麻酔で知らないうちに終わっている方が良かったかな?

結局、約一時間半で手術は無事終わり(と先生は言っていた)病室に戻されることになりましたが、迎えの看護婦W田T子が来るまで、さっき怒られてた26歳のY田先生と話すことが出来、「逆ってなんの話」と聞いたところ、何だかよくわかりませんでしたが、「たいしたことないです。」と心強いお言葉。でもこの先生、俺が東京で可愛がってた子分によく似てて、憎めない感じ!しょうがないな、許してあげる。俺って意外とやさしいでしょ。

病室に戻り、術後の説明を受ける。これからが大変なのだ! 寝るときは基本的にうつ伏せ寝を強要されるんだと! 絶壁頭もついでに治してくれるのかと思いきや、眼球内のガスの圧力で網膜を癒着させるためには、うつ伏せになって眼球の奥の方に圧がかかるようにしなきゃいけないんだそうだ。

これから二週間ほど毎日寝るときはもとより、起きているときも「誠に申し訳ございません。」状態を一日中やってなきゃなんないよ。悪い事してないのに、仕事から離れられて清々してたのに~い!

関係ないけど、薬の説明と書類を持ってきた男の子。たぶん薬剤師だと思うけど、説明を聞きながらも、誰かに似てるよなぁ~。そうだ!ちびまる子ちゃんの丸尾君だ!ゴメンね

夕食の後、早速寝る練習に入る。うつ伏せになり、胸元にマットを入れ、頭を出し、頭の先を枕で支え、息が出来るようにした。初めのうちはいいのだが、俺は人一倍頭が重く(堅くではない)、ただでさえ首が疲れるのに、これは非常に苦痛! いかがしたもんだろう? とはいうものの、今日は緊張して疲れていたのか、微妙に位置調整を繰り返しながらも、直ぐに睡魔が襲ってきた。お休みなさい。

つづく...

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2009年11月22日 (日)

吹割の滝

土曜日、天気が良かったので群馬のかみさんの実家へ行くついでにチョット遠出して吹割の滝に行ってきました。

Pb211156_3 道中に関越自動車道から見えた妙義山。きれいです。


















Pb211157 家から約3時間。ようやく到着。紅葉も終わり寒いせいかそんなに混んでませんでした。

















Pb211159 川へ降りる遊歩道に入ったら直ぐにある土産物屋。何か歴史を感じさせる風情です。「地元天然イワナ500円」の文字が見えます。














Pb211160 何を売っているのか良く解らないこの雑然さが何となく親近感を覚えますね。

カラオケも唄えるそうです。














Pb211158  ここを下ると、目の前に屏風岩が見えます。



















Pb211161 更に階段を下ると見えて来ました。

「鱒飛の滝」と言うそうです。高さ8m、幅6mの滝で遡上してきた鱒がここを登れず、昔は「鱒止の滝」と呼ばれていたそうです。

久し振りの渓流にワクワクしながら先を急ぎます。






Pb211163 この滝の上部です。水量が多く豪快な流れのナメです。


















Pb211164 更に遊歩道を進むとチョット穏やかな流れになった所がありました。

...ひょっとしてと思いおいらの渓魚アンテナをフル作動させ景色もそっちのけで水面を凝視すると...























Pb211166 いたぁ~!尺上のイワナ?でしょうか写ったのは1尾ですが2尾確認しました。久し振りの再会に大声で叫んだもんだから、他の観光客もどれどれとみんな覗き込んでました。

Pb211167_2  遊歩道は続き、いよいよ本日のメインイベントの場所がすぐそこまで来ました。先の岩を登ると...
















出た~!これが「吹割の滝」です。

昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、幅30m余に及び、ごうごうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラといわれている。この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、“吹割の滝”の名が生まれた。

と書いてありました。

Pb211171
Pb211193  Pb211180
けっこう際まで近寄る事が出来ますが、足下が滑りやすく流れが早いため毎年流される人がいるようです。あぶねぇ~な。

上流の浮島橋(右)と吹割橋(左)

Pb211182

Pb211186 浮島橋の右上には「天空の城ラピュタ」のような建物が岩の上に乗っかってます。







Pb211183 橋を渡り対岸から更に山道を進むと観爆台があり、上から吹割の滝の全景を望む事が出来るらしいのですが、この日は崖崩れのため通行止めで行けませんでした。残念!






Pb211195 最後に下流の吹割大橋から深い溪を眺めて帰りました。



























Pb211203 関係ありませんが、その日はかみさんの実家の近くの海産物にこだわる居酒屋へ連れてってもらい、久し振りにメチャクチャあまいウニやどでかい牡蠣やのどぐろを肴にしっかり呑んで堪能させてもらいました。海なし県で旨い魚介類が食えるなんて思ってもいなかったので大満足の一日となりました。感謝!

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2009年11月15日 (日)

へなちょこおやじの入院日記 その2

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今日から休めるぞ!

  へなちょこおやじの愉快な入院日記!

    ~仕事ばかりしてちゃ、ダ眼よっ!~ その2


 仙台へ

12月3日(日

 翌朝起きて、よく考えてみると、なにもわざわざ一人で仙台まで行って手術しなくてもいいんじゃないかと思いもしたが、このまま戻らず、東京でズルズルと休んでしまうのも、仕事熱心?な俺様としては許せないし、洗濯物を干したままだし、レンタルビデオは返してないし、生ゴミがそのままだし、などと、つまんねぇ~理由ばかりだが、やっぱり帰る(行く?)事にした。

 帰りはいつもの はやて・こまち27号 東京16:56発 はやての喫煙車で三人席の窓側A席に乗ります。

余談ですが、何ではやて号かというと、併結しているこまち号はちょっと根性なしで、雪やカモシカだと言っては、サボって動かない事があるんですよ。

仕事で秋田までこまち号に乗る事がちょくちょくあるけど、盛岡からはやて号と別れ、山の中をとことこローカル線を走るんだ。しかも単線だぜ。冬はとっても雪深い地域だし、カモシカは普通に車窓から見えたりするし、大自然の中を走る新幹線の形をした田舎のディーゼルカーみたいなもんだよ。これじぁ冬場はあんまりあてになんないよな。

それと三人席の窓側A席を取る訳は、最後まで売れ残るのは三人席の真ん中、B席、つまり混まない限り空いている確率が高く、となりに人がいない分、伸び伸びと両ひじを張れ、誰にも邪魔されない空間を作る事が出来るから好きなのさ!

で、今日はというと、混んでるのか、発車間際に人が来ちゃった...ちぇ! こうなると三人席の窓側は最悪! 身動きとれないし、車内販売には声をかけづらいし、トイレに行くのも大変だし、あ~ついてねぇ~な。

ちなみに、となりのお客様は、一見すると格好良いが、何かバランスが悪いぞ。リーバイス501で決めてるのはいいけれど、みょ~に足が短いんだよね。

 きっと裾上げした時、あんまり生地が余るもんだから、かっこわるいと思いつつも、今更引っ込みがつかず、かといって、それでベストでも作ってくれとも言い出せず、買ってしまったパターンと見た。結構当たってるかもよ?

 と、つまんないことを考えつつ約1時間半で仙台に到着。ここから俺様の高級一部屋マンションへはあの日本一高い地下鉄に乗って終点の泉中央駅まで約15分。今晩は入院報告を兼ね、駅近くの行きつけの牛タン屋へ。

 のれんをくぐると、顔中包帯だらけのおにいちゃんがカウンターに鎮座。よく見ると、いつもは厨房の中にいる店員のにいちゃんじゃねぇ~か。「どうしたの?」と尋ねると、今日バイクで事故って店長に報告に来たんだそうです。外見からして痛々しく、同情をかう雰囲気。おかげで、網膜剥離がへなちょこな病気に見えちゃうよ!

 今一つ主役になれなかった自分の目に、つまんねぇ~なと思いつつも、牛タンをつまみに、さんざん呑んで、終いにゃ何しに来たのかを忘れちゃいました。


12月4日(月)

月曜の朝は目覚めが悪いね。ぐずぐずしながらも支度をし、営業所へ出社。みんなに事情を話し、早速T北大学医学部附属病院に診察してもらいに出かける。

受付で用紙に記入し、順番を待つ。名前を呼ばれ、窓口に行くと、紹介状を出せとの事。

そうなんです。大学病院では急患を除き、へなちょこな一見さんはお断りなのだ! なんか偉くなった気分で、すかさず差し出した。

手続も終わり、いざ眼科外来へ、さんざん待たされた後、視力検査等、通り一遍の検査を終え、診察室へ、なんと若い女医でした。いつもの習性で左手をチェックすると、指輪してた。残念! 

あまり会話も弾むことなく診察は淡々と進み、しばし待たされた後、なぜかまた次の先生へ、今度は背が高く、公家様のような顔立ちの先生が、子分らしき先生と一緒にじろじろ俺様の目をのぞき込む。なんかスゲ~疲れてきたよ。

またまた待たされた後、更にもう一人の先生へ。もうこれで終わりなんだろうな。と思いつつ、のちに主治医となるK方先生の診察。やはり網膜剥離だと! (はじめから、そう言ってるじゃん。)

結局三人の先生にたらい回しにされ、挙げ句の果てに、もうおしまいと言うことで昼飯食ってから、精算の順番を待ってたら、係りの女性がやってきて、さっき眼の写真を取り忘れたから、もう一度眼科へ戻ってくださいだって。

てっきり、戻ったら直ぐに撮ってもらえるものと思っていたら、なんと一番最後に回され、更に待つ事1時間半。誰のミスなんだよ~! 詫びの言葉一つなく、淡々と撮影が終わり、結局、朝8時30分に入って、終わったのは夕方4時。こんなのありかよ! いい加減、眼圧上がるぜ!

本人に自覚があまりないのに、着々と事態は進行し、7日入院、8日に手術する事が決まった。

病院の対応にブツブツ言いながらも、帰り道、何を用意すればいいのかなとか、手術って痛いのかなぁ~とか、いろいろ考えながら、入院そして手術が確定した状況に、旅行に行くわけではないのに、なぜかワクワクしてる自分がとっても変でした。


12月5日(火)

「あさってから入院になっちゃいました。」と、朝礼でニコニコうれしそうに話し、朝から、上司への連絡や先月の月報書きで、バタバタとワクワクと時間が過ぎて、もうお帰りの時間。一番年輩の部下と呑みに行く。

彼は、勤続24年のベテランだが、出世に興味がないのか、才能がないのか、営業として職人を極める方向にあるようで、我が道を行くいわゆるアウトローと言えばかっこいいけど、単なる田舎のおっさんです。彼の名はS恒明。秋田の白神山地の元またぎの息子らしい?小さい頃は山の中を縦横無尽に走り回り、野宿をしながら、イワナを食い、熊と戯れる、まさにアウトドアライフを満喫した生活を行っていた野生児だ。おかげで、長距離の移動をもろともせず、次々に狙った獲物を確実にゲットする執着力を持ち合わせ、うちの営業所内では田舎のXメン?(う~ん、そんなかっこよくないぞ!)として崇め奉られています。(うそです!)しかしながら、事務は全く出来ず、うちの元おねえちゃん連中からしょっちゅう罵声を浴びせられながらも、めげずに、とぼとぼ出かけていく姿が憎めない味を醸し出してるうちの一番いい加減なトップセールスマンです。

彼は、笑福亭鶴瓶のように、なぜかエピソードが多く、仕事中に営業車でカモシカを跳ねただの、吹雪の中、身動きが取れずトンネルの中で一夜を過ごしただの、泊まるとこがなくてラブホテルに入り、一人木馬で遊び、回転ベッドで寝た。など、酒の席でのネタには事欠かない楽しい存在だ。

そんな彼にして見れば、網膜剥離なんぞ、すかしっ屁ぐらいの事でしかなく、ここでもまた同情を得られず、しまいにゃ、「いいじゃないですかぁ~眼は二つあるんだから一つぐらい見えなくとも、どおって事ないじゃん」と言う始末、まったく人事だよな!


12月6日(水)

 明日からの入院に備え、仕事の引継ぎと、入院グッズの準備をしなきゃ!

今日は、私めの為に、就任早々、仙台へ常駐しなくてはならなくなったN松部長がこちらにやってくる。彼は、私の後輩でありながら、持ち前の熱血漢で、グイグイ頭角を現し、俺様をとっくの昔に抜き去り、今や東日本のエリアマネージャーとして君臨するお偉い様なのだ。みみっちい俺様とはえらい違いだね。

 車で仙台駅に迎えに行き、そのまま入院グッズとして、洗面用具や箸、箸箱湯飲み等あれこれ買いに、ダイソーへ、雑誌を買いに本屋へ、お菓子を買いにスーパーへ、遠足の前日のような感覚。ルンルン気分! 時間が無いので、付き合わせちゃった。

 仕事の引継ぎもそこそこに、その日の夜は、最後の晩餐ということで、二人でしこたま飲んじゃいました。



いよいよ入院


12月7日(木)

ちょっと二日酔いぎみながら、取り敢えず会社に出社。みんなにお別れし、これからタバコが吸えなくなるので、思いっきり吸いまくって、徒歩で病院へ。

入院手術というのに、なぜかワクワク! 今の会社に勤めて25年。慶弔事以外でまとまって休めるのはこれが初めて! 日頃の重圧から解放されるうれしさの方が不安を上回っているのだ。「今日から休めるぞ!」浮き浮きしながら、9時過ぎに病院に到着。

病院に着くと、入院事務室に行き、マニュアル通りの説明を受け(こんな説明じゃ、爺、婆はわからないだろうと言ってやったら、付き添いの方が分かればいいんですよ。とのこと。全く公務員的!)眼科病棟へ、そこで看護婦? 今は看護師と言うんだって。あき竹城や泉ピン子をイメージしていたが、これは期待を裏切り? みな若く、かわいく、入院にますますやる気が湧いてきた。(変な奴です。) 

俺様の担当はW田T子ちゃんといいます。年の頃は20代後半かな? かわいい顔して、しっかり者って感じ。いいぞ、いいぞ~よろしくね! 

院内の設備やルールの説明を受け(あまり聞いてなかったけど)、手首に鑑札を付けられた。何か変な感じだけど、患者を間違えられたら困るもんな。遊園地のフリーパスと思えばいいっか!

その後、取りあえず病室へ通された。

病室は、新西病棟1203号室。4人部屋だ。ここもまた思ったより全然きれいだ。隣の人との間には作りつけのタンスがパーテーションの役割をしており、カーテンと合わせ、それなりにプライバシーも保たれているようだし、ベッドも電動で角度が変えられ、備え付けのワゴンにはカード式のテレビが乗っかり、引出しの中には小さなカード式の金庫までついてるよ。さらに一人部屋だとインターネットまで使えるんだって。へたなホテルよりいいかもね?何か楽ちんできそう。

しかし、眼科の病棟は年配の患者が多いとは聞いていたが、本当だった。同室の方は80歳で耳が遠い白内障のW辺さん、72歳の網膜剥離のK藤さん、63歳の網膜剥離のO崎さんと私。俺って子供みたい。これからどんなことになるのか楽しみだ。

その後、身長、体重等簡単な検査があり(眼科に関係ないと思うけど..)そうこうしているうちに、昼飯の時間となった。もう今日から飯が出るのだ! 

どれどれ、本日のお昼はカレーでした。スプーンを持ってきて良かった。味も期待していたほど? まずくなく、容器がプラスティックなのでチープな感じは否めないが、これなら暮らせる? と思った。

午後からは、なにもすることがなく、これから暮らす事となる新居の周りを探検に出発!

眼科病棟は新西病棟の12階にあるので、仙台を一望出来き、景色もいいね。 ただどこの病院も同じなんだろうけど、継ぎ接ぎで新しいものを建ててきているので、中は迷路のようだ。以前探検に出た爺さんが、遭難し、発見されたときは、なぜか他の階の女風呂に入っていたそうじゃ・・・

夕方、奥方が東京から駆けつけてきた。当の本人は、病気のことよりも、会社が休める事の方がうれしいので、たいして気にしてないのだが、奥方にしてみれば、病気にはより過敏なのであろうか、最近お父さんが亡くなったり、お母さんが呆けたりで、ほっとけないのだろう。ありがたいね。持ってきてくれたカーディガンやお菓子などあれこれ店を広げていると、またまた飯の時間となった。晩飯は赤魚の煮付けでした。これからは飯が毎日のイベントの中心になるんだろうな。その証拠に壁には一週間の献立表が貼ってある。ちなみに明日は銀鮭の照り焼き、明後日は白身魚の野菜あんかけ・・・う~んどうもお年寄りが多いせいか、和食のしかもやわらかい食事が中心みたいだな。健康になっちゃいそうだぜ!

愛妻はきれいな病室と仙台が一望できる景観に感心しつつ、夏の広瀬川の花火の季節だったら良かったのにね。と安心したのか観光気分になり、ご満悦!小物など必要なものを見繕い、今夜は俺様の高級一部屋マンションに泊まるということで帰って行った。

早々と晩飯もおわって、さてどうしたものか?する事ないし、テレビでも見ようとカードを買って、スイッチオン! 1000円のカードで30時間。しっかりしてるね。

でもまだ6時半頃だよ。平日のこんな時間にテレビを見る事なんて、小学生以来かな? 普段馴染みのない番組を見ながらも、あの頃はマンガをよく見てた時間だな。と、思いながらしばらく見ていると、あちこちでカーテンをシャーと引く音がする。もう消灯時間かなと、時計を見るとまだ8時だよ。爺様は寝るのが早いね。病室の電気も消されちゃった。しかたなく、俺様もカーテンを引き、個室モードにしてまたテレビを見始める。

途中11時半頃かな? ニュースジャパンの滝川クリステルを見ていると、担当の看護婦W田T子ではなくS藤H美ちゃんというかわいらしいお姉ちゃんに懐中電灯で照らされ、早く寝ろと怒られた。しょうがないね、今一つ眠くないけど、布団にもぐり込みご就寝。

つづく...

2009年11月14日 (土)

へなちょこおやじの入院日記 その1

最近釣りネタがないため、おいらが3年前に仙台に単身赴任していた時に書いた壮絶な?入院日記を何回かに分けてアップしていきます。よろしく!

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今日から休めるぞ!

  へなちょこおやじの愉快な入院日記!

    ~仕事ばかりしてちゃ、ダ眼よっ!~ その1


 まえがき

人類は一家、世界は皆兄弟(どこかで聞いたな?)をモットーに、日々、平和を願い、国際紛争のない楽しい世界を作ろうと大きな志を持ちながら、その才能をいつまでも隠し続け、会社では、武部勤にそっくりな上司に、事ある毎にいじめをうけている小心者のこの俺が、ある日突然、左眼の中に、やたら怪しげな物体を見るようになり、「ムム・・こんなところにサイボーグ化された組織が仕込んであったのか、やはり俺様は普通の人間ではなく、特別な使命をおびたエージェントだったのか・・・」と、馬鹿なことを考えつつも、近所の眼科に軽い乗りで診てもらいに行ったところ、網膜剥離になっていると言うではないか。今まで言葉では聞いた事はあっても、年寄りの病気だと思っていたので、気にもとめることもなかったが、よりにもよって、単身赴任中の仙台で、入院するはめとなった俺様が、実体験を元に、感じ、思った事をおもしろおかしく綴った日記です。


いつも通り

平成18年11月29日(水)

今日も一日が終わり、そろそろ帰ろうと思い時計を見ると、すでに20時30分、単身赴任となってもうすぐ2年を迎えようとしているが、毎日帰る頃になると悩むんだよな。晩飯。一人分だけ作るのってすごいムダなんだよねぇ~。

そんなことで帰りに、イトーヨーカドーで、ついつい出来合えの総菜や弁当で済ましてしまうんだけど、今日も見い~っけた! ちゃんこ鍋セットだ! アルミの鍋に鶏肉、つくね、白菜、ネギ、椎茸、エノキ、牛蒡、ちゃんこの素が入って、498円! 他にもキムチ鍋、きりたんぽ鍋があるよ。しかもこれが夜8時過ぎになると、さらに40%OFFになっちゃうんだから、299円だぞ! タバコよりも安いぞ! 買わないと損だぞ! 独り者のおっさん達の中では競争率が高く、この前なんかハゲ親父にタッチの差で最後の一個を取られちゃったよ。くやし~い!

ゲット出来た日は、リビングとキッチンとベッドルームが一体化した、低家賃多機能高級一部屋マンションに戻って、鍋を食いながら、酒を呑みながら、テレビを見ながら、ダラダラと夜が更けていく。これが俺様の至福のひととき。満足満足! 

でも今日は目の前に何やらいろんなものが見える。呑み過ぎたかな?と思いつつ布団の中に。


11月30日(木)

いつも通り、朝8時前に出社。今朝も全員揃わない日だ。東北の中で、青森と福島を除く宮城、山形、秋田、岩手の四県を仙台一カ所でカバーしてるんだもんな。必然的に泊まり掛けの出張や長距離日帰り仕事が多くなり、おじさん達はヘロヘロですわ。でも毎日の事だと、これに慣れてくるから不思議なもんだよな。みんな良くやってくれてるよ。感謝、感謝。

てな事を考えつつも、昨夜に続き左眼に時々アメーバーやボウフラやミドリムシや血管のようなものがいつになく多く見えるんだけど、ノルマに追い回され、気にする間もなく、普段通り、仕事仕事! 

今日は最終日。みんな帰ってきたら、打ち上げに呑みに行くかな!?


12月1日(金)

 ようやく月末の喧噪からは解放されたが、がんばった結果、月が変わってゼロクリア。ホッとする間もなく、今日からまたスタートだ! とほほ・・・ 

でもなぜか朝から不穏な動きが・・・こんな時期に人事があったようだ! しかも、我々下っ端ではなく、上の人間だ。部長の入れ替えがあったらしい。

この先どうなるのか、少々不安を感じつつ、昼過ぎの新幹線で東京へ、そうです。今日は本社で会議なんです。毎月第一営業日の夕方、東日本チームと称する、札幌、青森、仙台、郡山、宇都宮、新潟の営業所長が集められ、なぜか毎回本社の通称「お仕置きルーム」でやるんです。

でも、はじめの心配はどこへやら、会議は連絡事項だけで早々に終わり、元々会議の後にセッティングされていた忘年会が急遽、新体制決起宴会になり、眼のことなんかすっかり忘れ、新部長と共にドンチャン騒ぎ! つくづく俺達北国チームは平和だよな! 

今日は金曜日。ついでに家へ帰れるので、遠慮なく呑ませていただきました。


 ひぇ~! ほんまでっか?

12月2日(土)

昨日はどうやって家まで帰ってきたか覚えてないけど、朝起きると家にいた。

今日は午前中パーマ屋へ(軟派な俺様は、床屋には行かないのだ!)。終わった後、久しぶりに近くにある社宅へ以前の子分を訪ねてみたら、前の公園で子供と遊んでた。相変わらず子煩悩だよな。昔は女煩悩でもあったみたいだけど、最近はおとなしくしてるんだと? いいよな、若いって! 

そんな時、思い出したように、またまたいろんな形のものが目の前をぐるぐる。やな感じ! 

帰ってから、奥方に話したら、「開いてる眼科見付けたから、行ってみれば?」とのやさしいお言葉に、暇に任せ、近所のスーパーの中にある眼科で診てもらう事に。

ここは普段はコンタクトレンズを作る際の検査を中心にやってるとこだけど、「どうせたいしたことないんだから。」と、あまり気にすることなく、軽いのりで、初診の手続を済ませ、順番を待つこと5分。結構早いねと思いつつ診察室へ、先生は若く、30代でしょうかね。俺の話を一通り聞くと、虫眼鏡みたいなものや、例の眼鏡屋さんにもあるような、あごを乗せて眼の検査をするマシンで、しげしげと検査、直ぐに終わるのかなと思いきや、なにやら考え込んでいる様子。瞳孔を開かせる目薬を差し、一旦待合室へ。

しばらくして再び呼ばれると、また、あご乗せマシンで、やたら光線を当て、写真をパチパチ! その後、ついに解明したかのごとく、やおら分厚い眼の写真集みたいなものを取り出し、説明を始めた。まるで木星や金星の写真でも見ているような感じだったが、自分の眼の写真と見比べて、「ほら、ここにほころびのようなものが見えるでしょ?」とのこと。「ほぉ~」っと言われるがままに感心して見ておりましたが、いまひとつよくわかりません。先生曰く、これが網膜剥離なんだそうです。しかも結構大きなほころびで、重篤なんだそうです。

そう言われて初めて、事の重大性に気がつきました。(遅せ~よ!)なんだか相当やばいらしく、早く手術しないと失明するんだそうです。

先生は久しぶりにいっぱしの病気を発見して、何か得意げになったような感じでしたが、仙台での単身赴任の状況を話したところ、知ってる病院がないというので、自分から「T北大医学部附属病院がいいんじゃない?」と言ったら、何の疑いもなく紹介状を書いてくれました。単に営業所に近くて、有名そうだったから言っただけなんだけどな。

紹介状には「T北大学医学部附属病院眼科医長机下」と書いてあり、封印されてました。(なんか重々しいね!)

余談ですが、ついでにお勉強タイム。「机下」って聞き慣れない言葉だけど、大辞泉によると、《相手の机の下に差し出す意》手紙で、相手に対する敬意を表す脇付(わきづけ)としてあて名の横に添えて書く語。案下。だそうです。

やっぱ、医学部を出た先生は賢いね。あれで年収どれぐらいあるのかな?と下世話なことを考えつつも、先行きどうなる事やら、少々不安になってきた....

つづく...

2009年11月 1日 (日)

東京ドーム

先だって、会社の連中と東京ドームでソフトボール大会をやってきました。

Photo_3

時は正にクライマックスシリーズが始まる3日前、平日夜、会社が終わってからのイベントです。使用料は何と約2時間半で50万円!全てみんなの社内積立金でまかないました。

Photo_7 関係者入口から一人一人持ち物チェックされたあと、地下道を通り、遂にグランドに入場。

Photo_8 さっそく、一塁側ブルペンへ。みんなスーツのままで入場。

Photo_11着替えもそこそこに早速グラウンド散り、思い思いに練習開始。

Photo_13 いよいよ試合開始。みんないい加減な格好です。

Photo_14 スーツのままの輩もいます。

Photo_22 華麗なる投球フォーム!

Photo_21 ブルペンからの眺め。原監督の気分!

Photo_16 センターから。

Photo_17 バックスクリーンオーロラビジョン。これを使うのはうぐいす嬢付きで別料金だそうです。

Photo_19 年に一回のイベントでしたが、若者は大はしゃぎ!雰囲気満点の贅沢ソフトボール大会は結局どのチームが勝とうがどうでもよく、みんな大満足の内に終了しました。

幹事様ご苦労様でした!

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