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2011年8月21日 (日)

鉄人トライアル?

お盆休み明けの週末、今回は予てから潜水艦岩魚が釣れるという憧れのK治川源流に行ってみました。

まだ薄暗い中、朝5時出発。今日は前回のアブ攻撃で懲りたため、チョット強力な防虫剤、ネオプレーン製の厚手の手袋に長袖シャツを二枚重ねでリベンジです。

現地までは約1時間半、まずは小手調べに中流部で山女魚を狙ってみました。ここは里川の溪相、車で河原まで乗り付けられるアンチョコな場所です。早速身支度して釣行開始。

Photo_2

先行していたルアー釣師の後を追って、竿を出すとポコポコ山女魚が上がってきます。でもオチビチャンばかりです。川もさすがに人里に近いせいか透明度もイマイチ。このまま粘るか、場所替えするか?

Photo_3

ということで、K治川ダムの脇の車止めまでやって来ました。

Photo_28Photo_30    

ここからダムのバックウォーターを抜けて本流に入るわけですが、何しろ林道から落差のある溪です。50m以上あるでしょうか?お~恐わ!

Photo_8 

何とか入溪点を見付けようと奥へ奥へ進むうちに、結構な距離来ちゃいました。

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Photo_11Photo_12

行けども行けども、なかなか入溪点が見つかりません。仕方なく一か八か枝沢を下って降りてみることにしましたが、結局最後は滝になっていて断念。

Photo_13

その後も入溪点を探して進みますが、ずっと歩きづめでいい加減疲れてきたので道の真ん中で寝転がって休憩していると、通行止めであるはずの林道の奥からバイクの音が近づいてきます。

どうやらダム関係の人のようです。潜水艦岩魚の話を聞いてみると、この辺りで実際に鼻曲がりの鮭のような40~50センチの潜水艦岩魚がボコボコ釣れたそうです。

しかし、それは更に上流のダムが出来た頃の話で、噂を聞きつけた他県の釣り師が多く入溪して根こそぎ釣っていったそうです。 な~んだそうなんだ。

折角なので入溪点を聞くと、ダム放流注意の看板のあるとこから入れるらしいのですが、滑落して死んだ人も結構いるとのこと。 おっかないとこですね。

言われたとおり看板のそばから覗いてみても、とてもじゃないけど垂直懸垂装備をなにも持たない俺達には無理と諦め、腹が減ったので昼飯にしようとリュックの中を探って見ると、

事件発生!あるべきものがありません。そうなんです、車の中に忘れてきちゃいました。仕方なく西K君のおにぎりとあんパンを分けてもらいました。 情けないっす。

満たされぬお腹に不満を持ちつつも、仕方なく諦め、先に進むと林道も上流のダムまでで、もう既に8キロ以上登って来たでしょうか、いい加減しんどくなってきましたが、この先にパラダイスがあることを信じ、登山道を進んでみる事にしました。

Photo_14

ここも所々に過去に亡くなった方の石碑が埋め込まれている登山道で、今は夏なので草木が生い茂りあまり下がよく見えませんが、相当高いところにあり、一歩踏み外せばさようならとなるようなおっかない道です。

それでもしばらく進むとようやく谷に懸かった吊り橋に出ました。やっと溪に降りられます。

Photo_15

しかし、水量が多いのと、切り立った断崖の為あまり先に進めず、吊り橋近辺でチョットやって20センチぐらいの岩魚2尾のみ。白い斑点の綺麗な岩魚でしたが、逃げられて写真がありません。

Photo_16

今日はほとんど釣りが出来ていません。引き返そうかとも思いましたが、折角ここまでしんどい思いをしてきたのだから、この先の山荘近辺にある天然露天風呂までに行ってみることにしました。

登山道に戻り、アップダウンを繰り返し、ようやく溪の脇に見えてきた掘っ立て小屋が女風呂。こんな山奥まで男女に分かれているんですね。

Photo_17

この先で山荘を発見。結構立派です。山荘には客はおらず、管理人のおっちゃんに男風呂は何処かと尋ねると、まだ更に先だそうです。あ~しんど。

Photo_18

そして遂に到着。所々廻りをコンクリートで固めてありますが、確かに天然。でも、チョット汚い感じです。

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水温は40℃弱ぐらいかな?早速入ってみましたが、湯あかでしょうか、岩に一杯に着いていて、さわると浮いてきてチョット幻滅。

Photo_21

この後、風呂に入る予定をしていなかったので着替えもなく、汗でグチョグチョになった服をまた着なければならず、爽快感ゼロ。

しかもここから車止めまで林道、登山道と延々12キロぐらい一気に戻らなくてはならず、早く戻らなくては真っ暗になってしまいます。

最後の体力を振り絞り、膝が笑い出し、足の裏が剥けそうになりながらも、必死で山道を歩き約4時間。途中飲み物も無くなり、脱水症状寸前、おまけに忘れていたアブの攻撃もあり、ヘロヘロになってようやく車に戻ったのが6時。

お疲れ様でした。今日は憧れの溪にチャレンジしてみましたが、往復約24キロ。釣りどころかとんだ鉄人トライアルになってしまいました。

パラダイスは簡単に見つからないですね。

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コメント

残念ですが今回刺されたのは2ヶ所だけでした。
アブの数も前回に比べると減ってきているようですね。

次回は滝の連続する溪に行ってみたいと思ってます。

いつものことながら良くやりますなあ。
アブ攻撃の恐怖も顧みずに長いアプロ-チを延々と歩き、シャリバテ、水バテ、おまけに今回はビ-ルもなしですか?

まあこれだけ鍛えておけば黒部なんてチョロイものです。
東京に呼び戻されたら是非とも黒部にご一緒しましょうね。

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