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2012年8月

2012年8月26日 (日)

最北の溪

まだ夜も開けやらぬ午前2時半、あんまり寝られなかったけど趣味のためにはガッツが出ますね。目覚まし一発で飛び起き、いつものようにレンタカーで出発!
途中ルアーマンさんの家に寄って、二人で県最北の溪を目指します。

真っ暗な空いた国道を北に進むこと約2時間。いったん日本海に出て朝の凪いだ綺麗な海をチョットだけ眺めた後、県道を山奥に進み着いた場所は道路脇の綺麗な川です。

溪に降り立つと、水量は少ないようですが、穏やかな流れの中、澄んだ水が気持ち良く、ホッとしますね。

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でも、ここは標高が低いのと、このところの猛暑のせいで水温は19℃もあり、渓流の冷た~いと言った感じはありません。

毎度の事ながら、相変わらずルアーマンの出で立ちはカッコイイですね。毎回違う格好してます。やっぱファッションも釣りのうちだなと思うようになった今日この頃です。

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そんなことお思いつつ、釣り上がって行きますが、ヤマメが走る姿はやたら見えますが、餌、ルアー共にオチビチャンしか釣れません。

フッと見上げると橋があり、更によく見ると日本国トンネルと書いたトンネルがありました。何と愛国精神の高いトンネルなんでしょうか。
関係ないけど、竹島や尖閣諸島の領土問題を考えるにあたり、特に韓国なんかを見てると良い悪いは別として、愛国精神の違いを感じているのはおいらだけでしょうかね?

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っと余計なことを考えながらも、更に釣り進むとようやくお見せできる写真が撮れました。
今回は指向を変え水中写真です。おいらのカメラは本来防水仕様なんですが、以前ゴムパッキンの劣化のせいか、データエラーを起こして苦労して修復した事があり、恐くてそれ以後水中にカメラを入れることは避けてましたが、普通の写真に飽きてきたので、思い切って入れちゃいました。
ピントが今一つですが、まずまずでしょうかね?

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二人とも釣果はパッとしませんが、良いんですよ溪にいるだけで。

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そうこうしているうちに、次の橋が見えてきたところで、場所を変えようと道に登ると、ここも結構釣り人が入るのか、注意を促す看板がありました。ごもっともです。

振り返ると、川は谷を蛇行していましたが、さっきの日本国トンネルと合わせ、県道はショートカットして手前のトンネルと合わせ直線になっていました。

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車がほとんど通らないこのトンネルをくぐって車に戻り、更に上流に移動する途中、更なる愛国精神丸出しの山への登山口を発見!

ここは登山者なら一度は耳にしたことのある山の登山口だそうで、山の名前は、

「日本国!」なんと神々しい名前でしょうか?しかも標高はぞろ目の555メートル。
これが777だったらもっと受けたのにと思うおいらはやっぱり次元が低いです。

さらに、郵便局まで!ついでにこの村が日本国町だったらもっと賑わっていたかもね?

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そんな事で見るもの全て新鮮で感心しながらも次の入溪地点を求めて更に上流入ると、今度は先程の平坦な感じから切り立ったV字峡の様相となりました。
でも、落差が少ないせいか流れは至って穏やかです。

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ですが、ここも釣果はパットせず、しばらく進むと泳がないと行けなくなったので、引き返して別の溪に行ってみることにしました。

山の中をあっちこっち走り回り着いたのはちょっとしたダムの上。バックウォーターから入りました。チャラ瀬が続き、チョットどうかなと思ってましたが、ここも透明度は抜群!徐々に溪が狭まり、らしい雰囲気になってきました。

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でも、おいらは先週の残り物の餌を使い果たし、餌が無くなってしまいました。
こんな時は現地調達なんですが、今時分は羽化が始まってるんでしょうか?
あちこち岩をひっくり返して廻りますが、ほとんど餌が取れなかった事と、少々飽きてきた事もあり、ルアーに挑戦してみることにしました。

そうなんです。今回はルアーマンに同行してもらうこともあり、予め振り出し式のロッドとルアーをリュックに入れてあったんですよ。

慣れないルアーは何処へ飛んでいくのやら、何度も教えてもらいながら繰り返していくうちに3回に1回ぐらいは思ったポイントに投げ込むことが出来るようになってきました。

今日はお遊びでもいいかな?と思ってましたが、思いと違うところ飛んだミノーを引いていると、何やらテンションがかかり、小さな岩魚が掛かっていました。

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おっ?面白い!思わぬ伏兵ですが釣ったことに変わりなし。

今度はちゃんと狙って釣るぞ!
俄然やる気が出てきたおいらは更にロッドを振り続けながら、登っていくと大きな2本の倒木が川を塞ぎ、自然の堰堤のようになったプールに出てきました。

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ここが時間的に今日の最終ポイントです。
へたくそなおいらでもロッドが振りやすい広くて良い場所です。

今日は朝から二人とも釣果はパッとしませんでしたが、最後にここでサプライズが起きました。

何と28センチ良型岩魚が釣れちゃいました!

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たまたま狙ったポイントに投げ込むと、直ぐにガツンと来て、最初は根掛かりかと思いましたが動くのでやった!と思い、しなるロッドを必死に引くと大物が掛かってるではありませんか。
今まで、お遊び程度にしかやってなかったので、ろくに釣れた試しがなく、やっぱ釣りは餌に限るとずっと思ってましたが、メッチャ嬉しい!おいらもルアー開眼かも?

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今日は思いがけないサプライズに、これはビギナーズラックじゃないよな。日頃の行いのご褒美だよなと都合良く思うことにして、気持ち良く納竿としました。

ルアーマンさんありがとうございました。今度は初めからルアーをやってみるかな?

P.S.
フライはいつ実践出来るのやら?フライマンさんもよろしく!

2012年8月19日 (日)

やっぱし出たぁ~

この時期は困ったもんです。お盆を過ぎたこの時期は招かざるアブの大発生です。

かといって、天気がいい休みの日に部屋でじっとしてられるわけでもなく、暇なおいらは、きっとアブがいないとこもあるさ!っと都合良く解釈してまたまた御出勤!

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今日も朝からピーカンです。でも、お気に入りの溪はアブが手ぐすね引いて待ってそうなので今回はパスして、もっと下の方の川を探検するつもりです。

毎度の事ながら、良く整備され、空いた滑走路のような農道を快調に飛ばし、着いたのは新潟から一番近いスキー場のある山の登山口でしたが、案の定アブの大歓迎に合い、車から降りられずに退散。
次のスキー場ゲート脇でも同じ、さらに次へとどんどん車を北に進め、めぼしい川を覗きますが、どこも同じ。

せっかく借りたレンタカーがもったいないので、ドライブがてら小国街道を越え、鮎で有名な川の上流を探検してみることにしました。

途中、川を覗くと鮎釣り師が連なっていました。下流部はアブがいないようですが、おいらの釣り券は鮎は対象外だし、見物して通過。結構県外ナンバーがいたよ。

上流を目指しますが、道を間違え、クルクル同じところに出てきたりで時間が掛かりましたが、デコボコ山道をゲートまで入り込んでようやく渓流らしいとこに着きました。

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アブがいるかとしばらく車の中で様子を見てましたが、歓迎会はなさそうだったので、そそくさと準備して川に降りてみました。

ここの吊り橋は結構立派ですね。上から覗くとヤマメが見えます。

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河原に恐る恐る降りてみましたが、ここもアブさんはいないようです。
何でだろ~何でだろ~?

では、遠慮なく竿を出させてもらいますよ。
見えてる魚は釣れないと言いますが、何て事なく直ぐにヒットしました。でも、 オチビチャンばかりです。
本日唯一記念写真に収ったのはこのヤマメのみでした。

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この後、遠慮なく釣り上がりますが、直ぐに堰堤に阻まれアウト!
仕方なく林道に登り返し、車止めを乗り越え、更に奥に行ってみましたが、アブもいない代わりに魚も居ません。
先行者らしき車はなかったんですがね。何でだろ~何でだろ~(ちょっと古いかな?)
でも、渓流感を満喫しながら、なんちゃってビールで一人乾杯!

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今日は出発が遅かったのと、3本も川を覗いてたりで、今一つ集中力がなかったのと、メッチャ暑くて全身汗だく。

釣れないし、暑いし、だんだんやる気が無くなって来たところで、途中、日帰り入浴OK!の温泉があったのを思い出し、気分は一気に釣りから温泉へシフトチェンジ!

急いで車に戻り、とっとと着替え、温泉直行!

立派なホテルの温泉です。800円です。町民は600円だそうです。残念ながら、風呂の写真はありませんが、露天風呂もあり、温泉はしっとりした感じで結構良かったですよ。

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今日は最後に取り敢えず癒やせたので、善しとしましょうかね。

早くアブいなくなぁ~れ 。

2012年8月 5日 (日)

釣りンピック2012男子三種混合

ここ新潟でも猛暑が続いたこの週末、先週誕生日プレゼントをもらえなかったおいらは、リベンジを兼ね、知り合ったばかりのルアーマンを道連れにリベンジを誓ったこの溪に再び参上と相成りました。

先週の悔しさに悶々としながら迎えた金曜日。明日は頑張るぞ~!っと思っていたら、「俺も行きてぇ~」という釣り仲間からメールが次々と入電。
当初二人で挑むつもりをしていましたが、あれよあれよとドンドン人が増え、何と5人パーティーとなってしまいました。

餌2人、ルアー2人、フライ1人です。こうなったら、競技会するしかないね?
と勝手に思いこみ、釣りンピック2012の開催となりました。

今回は一番乗りで現地5時集合で競技開始です!続々と競技会場に降り立ちます。但し、さすがに5人で同じ溪では勝負にならないので、沢割りをして、二組に分かれます。おいらはルアーマンと二人で先週55センチが上がったと言う支流が会場です。

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そそくさと準備して、いざゲームスタート!

ルアーマンはスタート地点からミノーを投げ入れ、おいらはその上の淵に餌を入れ込みます。
流れ込みから深く餌を沈めると、いきなりググッと餌が引き込まれます...

こっこれはもしやと思いつつ、大きく弓なりになった竿と格闘しながら引き上げると、デカイ物体が上がって来ました。

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やったぜ!うれしいっす!やっぱり山の神は先週プレゼント忘れてたんでしょうね。

許してあげます。おいらの記録更新!何と40センチです!

これで金メダル確定か?でも、まだ55センチがいるんだよな~
その後も澄んだ水の中、気持ち良く良型のヒットが続き、順調に釣り上がります。

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徐々に陽も昇り、溪も明るくなってきました。おいらのチームはこの先の通らずまで行って引き返すつもりでしたが、フッと気が付くともうすぐ集合時間です。

急いで溪を引き返して行くと、フライマンが上がってきました。

本流チームは3人だったのと、あまり大した釣果がなかった為、既に集合地点に戻り、おいら達がいないので、釣りながら登ってきたとの事。

取り敢えず記念撮影!お互い今日初めての出会いです。一応プライバシー保護したつもり。

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おいらは、この日のためにバカボンのパパを卒業しようとシャツを新調し気分新たに臨みましたが、やっぱルアーやフライの格好は良いっすね。

フライマンの釣り姿を「リバーランズスルーイット」のPRポスターのようなラインが弓なりになった写真を撮ってやろうとバックが暗いとこでチャレンジしましたが、なかなか難しくてうまく撮れませんでした。ごめんなさい。

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フライマンはこの後、家の用事で帰らなくてはならないとのことでここでお別れです。この後通らずまで釣り上がり、27センチの良型を筆頭に5、6尾釣れたそうです。

集合地点に戻ると、餌師S藤さんが竿を出していました。ここで取り敢えず男子三種混合競技は終了となりました。
ここからは合流して4人で更に上流を目指します。

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今日もピーカンの快晴!暑くなってきました。きっと下界は35度を超えてる事でしょう。
いつものようにまだ雪渓の残る綺麗な山並みを眺めながら、長く暑い道のりも忘れ、歓談しながら次のポイントを目指します。相変わらず同じ趣味の仲間はエントリーの仕方は違えど、直ぐに意気投合!

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次のポイントは前回上から覗いただけでおっかなくて降りられず断念した大堰堤下の競技会場です。

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今回は一番年上ながらS藤さんの親戚のマタギを彷彿させる華麗なリードに助けられ、道も踏み跡もない目的地にこの辺りだろうと目星を付け、藪漕ぎしながら進み、無事溪に降り立つことが出来、早速競技再開です。

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フライマンがいなくなったので、餌とルアー2対2での勝負です。

おいらは降り立ったとこにあった大きな落ち込みに竿を出します。

するといきなり尺オーバー33センチゲット!こりゃスゲ~とこだわ

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ルアーマンも負けじとロッドを振ります。いい溪相ですね。見上げると高さ20m位でしょうか?雄大な感じの堰堤がそびえ立ってます。

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堰堤下は大きな淵になってますが、爆風と激しい飛沫で全身ビッショリ!強い日差しと飛沫で虹が綺麗に出てますね。

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これからみんな爆釣確変モードに突入です!

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ルアーマンも早速尺オーバーゲット!こういう爆風飛沫の場所では遠投が出来るルアーが有利かな?

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そしてこれはルアーマンが撮った記念写真。迫力ありますね

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こちらはS藤さんの尺オーバー!釣れるシーンが撮れました。

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網から大きく溢れてます。33センチだったかな?体高もあってデカさを感じられる一品です。
ポーカーフェイスなのは職業柄かな?でも、ドヤ感は感じますよ

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ここでは、全員3~5尾釣れ、全てが尺オーバー!

正にパラダイスとなりました。

全員満足出来る甲乙つけがたい勝負となりましたが、強いて言うならばルアーチームの方が数が多かったかな?

取り敢えず腹も減ったし、堰堤上に登り返し、休憩です。料理上手なメンバーがいればここで宴会とあいなるとこですが、残念ながらおにぎりとビールもどきで祝杯です。

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その後、みんなで釣り上がりますが、ここは先行者がいたのか全くアタリ無し。でも、相変わらず澄んだ水は気持ち良いっすね。

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最後は別の支流で違った趣を感じようとブナの生い茂る登山道を途中まで登ります。

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ここは幅が狭く、小滝が続く溪です。景観はいいのですが全然アタリがありませんでした。

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そして帰りはいつも通り登山タクシーに乗って10分で下山です。いいでしょ

今回は釣りンピック2012の開催のためアブには出場を遠慮してもらいましたが、そろそろ大発生の時期です。そうなると釣りどころではありません。次回は9月半ばまでおあずけですね。

競技結果はフライマンの途中棄権により参考記録となってしまいましたが、サイズではおいら餌釣りの40センチ。数ではルアーチームに軍配が上がったように思えます。

それにしても、ツキと天候と時期がマッチしたのか、こんなレベルの高い戦いになったのは先週の山の神のおいらに対するお詫びなんでしょうね。感謝です。

またの再会を約束して、皆、満足状態でお別れできました。ご苦労様&お疲れ様でした。

と言ってもまだ3時、おいらは地元のみんなと違い、早く帰っても誰も待ってないのと、もう少し余韻を楽しみたかったので、一人で豪華山小屋の大浴場を占領してゆったり王様気分を味わってからゆっくりご帰還しました。極楽極楽

次回は4年後ならぬ4週間後ぐらいにまた行きましょうね。

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