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2012年9月

2012年9月30日 (日)

ラスト釣行in新潟

楽しかった渓流釣りも9月末で禁漁です。
今シーズンも例年通り3月からの解禁でしたが、おいらの好きな源流部は雪が多く、林道の通行止めもあって、なかなか入ることが出来ません。
このため山奥には6月末位からしか入れない状況でしたが、今年は週末の天気にも恵まれ延べ16回も行くことが出来ました。

そんな中、今シーズンの〆は先々週の三連休には東京など県外の釣り客で大賑わいだったようで、釣果はあまり期待出来ませんが、今年も良い思いをさせてもらったお気に入りの溪、T内川に行ってきました。

まだ夜も明けやらぬ林道を登り、現地到着5時半。ルアーマンと合流するも駐車場に着くと何故か他に釣り客が見当たりません。今日は一番乗りです。

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早速、一番近い入溪点から入りますが、渇水が一段と進んでおり、淵でも水中が丸見え状態。
これじゃ釣れないよな?

案の定、ほとんどアタリもなく、直ぐに通らず前のおいらの好きな景色に到着

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この先の通らずのプールには前回大物の影を見ており、今回はベテランルアーマンに釣ってもらおうと連れてきましたが、ここも魚影はなく敗退。

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予想されたこととは言え、チョット寂しい状況にとっとと引き返して本流へ向かいます。

本流に戻ると、お猿さんのお出迎え。ここも今日は釣り人は入っていないようです。

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こちらも渇水には変わりなく、お気に入りの景色も水が少ないですね。

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こちらでは20センチぐらいの岩魚が2尾ほど釣れましたが、ほとんどアタリ無く、直ぐに工事現場下のトンネルに到着。

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トンネル前のプールも水が少なく、普段見えない水中がよく見えます。ダム工事の方は、クレーン車の向こうにダム本体の工事が始まっているのが見えます。
ここも完成するともう来られなくなるんでしょうね。

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いつもはここに結構大物がいるんですが、今日は餌、ルアー共にアタリ無く撤退。

最後は溪を楽しむと言うことで、釣れなくてもいいやと思っていましたが、今一つパッとしない状況に、更に上流に行ってみる事にしました。

林道を更に登り、藪漕ぎしながら降り立った溪は、以前釣りンピックでみんなが爆釣した大堰堤の下です。

早速始めようと思いましたが、何となく怪しい雲行きに早めのお昼と言うことになりました。

今回はおいらもコンロを持ち込み、温かい飯と洒落込みました。といってもお湯を沸かして、カップヌードルリフィルというの中身だけのやつを入れて、3分待つだけの安直なもんですがね。
それでも今日は山の中は水温も14℃と、チョット寒いぐらいなので、温かいラーメンは旨かった。

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食ってる間にポツポツ雨も降りだし、チョット嫌な感じになってきましたが、やり始めると晴れ間も出てきたりで、変な天気です。

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腹ごしらえして気分転換!二人勇んで竿を出すと、ルアーにヒット!尺上1尾、泣き尺1尾連チャンです。でも、おいらの餌にはまるで反応なし...

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おいらが下手くそなのか?今日はさっぱり釣った感がありません。
最後なんだから良い思いさせてよ~

と言うことで、更に林道を登り、これまた以前大物が釣れた場所に移動しますが、藪が以前より鬱蒼として入溪するのに一苦労でしたが、それ故に人が入ってないという事。

背丈以上の藪を抜けてようやく溪に降り立つと、ここも渇水で以前大物が釣れたポイントも丸見え、それでも諦めずに竿を出すと、22センチほどの綺麗な岩魚とようやくご対面。

まぁ~仕方ないか?と自分を納得させながら、先行したルアーマンを見ると、ロッドが大きくしなっています。

急いで駆けつけると、何と36センチの厳つい大岩魚を釣り上げていました。渇水で淵が浅く少なくなっている事で逆に、いれば一発で出てくる状況みたいです。

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婚姻色でしょうか?厳つい顔と相まって、先週の52センチより迫力ある姿ですね。

それにしても、いいなぁ~!最近このブログはルアーマンの釣行記と化しちゃってますね。

次はおいらの番だとばかり、淵を見付けると先にやらせてもらいましたが、さっぱり。とうとう以前諦めた通らずまで来ちゃいました。
ここは餌、ルアー共に釣れず、納竿かなと思っていると、引っかかったミノーを取りに行ったルアーマンがそのまま通らずをクリアして先にいるではありませんか。
しかも、ルアーを投げると大物が追いかけて来ているというジェスチャーをしています。
おいらも続こうと思いましたが、限界まですり減ったウェーディングシューズでは滑って恐かったのと、もうそろそろ帰る時間なので諦めました。

こんな調子なら最初からここに来て、更に奥を攻めれば良かったなと思うのも後の祭り、次回は来シーズンまでおあずけです。でも、左の写真のように6月末でもここは雪渓で埋め尽くされていたところなので、当分来られないでしょうね。

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と言うことで、おいら的にはあまりパッとしなかった最終釣行でしたが、今シーズンはおかげで大物をたくさん見ることも出来、大満足のシーズンでした。

何より一番の収穫は釣り仲間が増えた事です。スタイルは違えど趣味が同じ人達との釣行は、至福の空間を仲間と共有出来る事で小心者?のおいらにとっては心強さも加わり楽しみが倍増され、毎回満足の充実した釣行となりました。

この場で今年ご一緒いただいた、皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。

これから長いオフになりますが、みなさんお互いにあまり若くありませんし、健康に留意して来シーズンもまた元気に溪でご一緒できることを楽しみにしています。

このブログもオフシーズンは更新ペースは落ちますが、忘れられない程度に書いていきます。

転勤なければ、来シーズンもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

2012年9月23日 (日)

遂に出た~!

釣りシーズンも終盤。今回は県北の山形に抜けるスーパー林道沿いの溪にルアーマンさんと行ってきました。
昨年、雪崩でまだ林道が閉鎖されていた頃にゲートから2時間位かけてバックウォーターまで徒歩で行ったことがありましたが、今回は車で楽ちんです。

でも、ちょっと来るのが遅かったのか、入溪点には既に車が止まっています。仕方なく他の入溪点を探しますが、よく分らず、結局そこから入ってみることにしました。

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ここは支流ですが降りてみると、やはり水量が少なく、チョットガッカリですね。、でも、やたら魚が走るのが見えます。
よく見ると、ハヤです。 またかよと思いながらも釣り進みますが行けども行けどもなかなか事態は進展しないため、とっとと諦め、本流に戻ってみました。

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ここで、ようやくチビ岩魚が餌、ルアーそれぞれ釣れました。
でも、こちらも水量は少ない上に深い淵があまりなく、今一つの状態に河原で作戦会議をしていると、下から釣り人が上がってきました。聞くと東京から泊まりで来たようですが、あまり釣れずここで帰るとのこと。
そして、しばらくすると、またまた今度は3人連れが上がってきました。こちらも東京から泊まりで来てたようで昨日は雨で釣れたようですが、こちらも今日はこれで帰るとのこと。
ここは雑誌やネットで紹介されており、東京もんに人気なんでしょうかね?

と言うことで、会議の結果、一旦車に戻って更に林道を登って峰を越え、別の溪に行ってみる事にしました。

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途中、自然と公園の境目がよく分らない誰もいない森林公園を通り、遠く朝日連峰を眺めながら順調に車を進めますが、何とこんな上まで来て通行止めだって。

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仕方なく更に上にある金鉱の施設を見て、もう一度本流の上部に入溪し直すことにしました。

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入溪出来そうなところを見付け降りてみると、溪も狭まり何となく良い感じ。

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今度はいけるかも?と思いつつも、そろそろ腹が減ってきたので昼飯休憩にしました。
今日はいつものようにおにぎりだけではなく、ルアーマンさんがアルコールコンロを持ってきており、棒ラーメンをいただきました。
9月も後半ともなると、さすがに涼しくなってきており、温かいラーメンはメッチャ旨かったですよ。

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と言うことで、腹ごしらえも終わり、いざリベンジ!
でも、ここでも綺麗な水の中にハヤがうじょうじょ見えてます。

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またここもエサ泥棒ばかりかとちょっとやな感じでしたが、丁寧にチョットした淵を探っていくと遂に本日ようやくまともな岩魚をゲット!28センチ良型です。

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奥まで来た甲斐がありました。
俄然やる気が出てきた俺達は、ハヤを蹴散らしながらも更に先に進みます。

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段々溪も狭まり、その分大物が居そうな深い淵が多くなってきました。

今は渇水しているとはいえ、所々パンツびしょ濡れ、腰上あたりまで浸かりながら徒渉し進んでいくと、とうとう行く手に泳がないと行けなそうな淵が見えてきました。

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そぉ~っと近寄っていくと、突然足下からコイのようなデカイ岩魚が上流にゆうゆうと登って行くのが見えました。

思わず二人顔を見合わせ、ニコッ!

餌では届きそうもないので、まずルアーでチャレンジ!大物は一旦滝壺まで行った後、チョット下がった緩やかな深いところに定位しています。

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でも、何度ルアーを流してもなかなか興味を示さないため、今度は餌を深く入れて見ましたが、餌が深く入る前にハヤに食われてしまったりで困ったもんです。それでも何とか鼻っ柱に持って行きますが反応なし。今は、食い気がないようです。
そうこうしているうちに、大物は元居た下の場所に移動しちゃいました。

目の前の大物に諦めきれない俺達は再度、餌やルアーでチャレンジし続けた結果、執念のルアーマンが遂に掛けることに成功!

掛かった瞬間から大物は、対岸にいたおいらにドラグ音が聞こえるほどリールを唸らせ、猛然と上流に逃げ出します。

ベテランルアーマンは無理に引くと切れそうなので、格闘しながらだましだまし寄せてくると、やがてのたうち回るハンパなく大きな岩魚が見えてきました。

問題は取り込みです。廻りに河原はなく、引きずり上げる事が出来ません。何とかおいらがネットを出すも、餌取り用25センチ丸タモではなかなかうまくいきません。でも、折角の大物、絶対上げてゆっくり見てみたい!
何度かチャレンジの末、落っこちそうになりながらも、ようやく頭をネットに入れる事が出来、二人歓喜の雄叫び!

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                                                             何と happy01 52センチ!大岩魚 happy01

こんなデカイ天然岩魚は見たことがありません。

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大きすぎて手が回りません。まるでシャケです!
これこそ潜水艦岩魚です!おいらの40センチなんてお子ちゃまに見えちゃいます。

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厳つい顔のアップですが、オスかな?

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剥製にして飾っておきたい位ですが、大きすぎて持って帰るわけにもいかず、これから産卵の季節、惜しみながらもリリースしてあげました。いい奴でしょ?

ここは林道から大きく離れたゴルジュの中。本来の水量ならとてもここまで辿り着くことは出来なかったと思いますが、渇水のおかげで主に会うことが出来ました。

今日は3~4尾しか岩魚にお目にかかれませんでしたが、最後に大満足の釣行となりました。

帰りにまたまたパンツびしょ濡れになりながらも、改めて溪を眺めて歩いていると、鏡のような水面に改めて来て良かった感が増幅され、今日の釣行は気持ち良く終わりました。

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今シーズンも来週で終わりですが、また最後にサプライズがあるかもね?

2012年9月16日 (日)

まいったぜ

この三連休は東京へ帰省して、懐かしのマイ渓流へ行ってきました。

計画ではいつも通り、釣り友達と現地待ち合わせでしたが、愛車エグザンティアブレークはおいらの帰りを待ちわびていたかのように駄々をこね、何とガソリンをお漏らしする始末。

これじゃ乗ってる最中に燃えちゃいそうなので、またまたレッカーで入院と相成りました。

そんなことで、愛車で山に行けなくなり、急遽釣り友達に無理矢理お願いしてお迎えしてもらってのお出かけです。

現地到着7:00。チョット遅かったけど、途中釣りらしき車もなく、何となく拍子抜け。でも、天気は快晴!気持ちいい~!

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今日は山越えして、お目当ての溪に入ります。実は本流を下って、この支流の出合から入る方法もあるんですが、滝を大きく高巻くところがあって、そこがメッチャ恐いので、チョットしんどいけど山越えコースにしました。でも、運動不足がもろに出て、釣りをする前からもう全身汗だくです。

ヘロヘロになりながらも急斜面をずり落ちるように下ると、ようやく目的の溪です。

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岩がゴロゴロある溪ですが、チョット水が少ないですね。早速、竿を出しながら進みますが、案の定、全くアタリなしです。

その後、更に支流に分け入りますが、ここでも全くアタリなし。全部釣りきられちゃってるのか、へたくそなのか?渓相もずいぶん変わっていて淵がほとんど埋まっています。

しかも、さっきまで青空だったのが、にわかに曇りだしたかと思うとポツポツ雨が降り出し、しばらくすると本降りになっちゃいました。

釣れないわ、雨は降るわではやる気喪失!本当はこの上の綺麗な滝を見たかったんですが、予定を変更して、隣の堰堤だらけの溪に最後の望みを掛け、またまたヘロヘロになりながら山越えするも、ここでもボウズ。

もう帰るしかないと、フッと足下を見ると、今度は山ヒルの攻撃だ!

二人、這々の体で霧で幻想的になった登山道を駆け下ります。

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今日は車は壊れるわ、全く釣れないわ、雨に降られるわ、ヒル攻撃に遭うわで散々でしたが、終わってみると何かそれなりに楽しめた一日でした。

こんな日も偶にはいいかもね?

2012年9月 9日 (日)

トンボの溪独り占め

久しぶりにおひとり様での釣行です。

今回は、気の小さいおいらです。ひとりではおっかないとこに行けないし、そろそろアブもいなくなったかな?と期待感を持って1ヶ月ぶりに楽ちんお気に入りの溪に行ってきました。

溪に降りると、期待通り?アブのお出迎えはありませんでしたが、このところの日照りのせいでしょうね、水が少なく、お魚が隠れる場所が少なくなってます。
でも、毎度の事ながら水はメッチャ綺麗。これが見たくて来たようなもんです。

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でも、やっぱ釣りたくて、前回釣りンピックの時に大物を釣った淵を早速探りますが、どうもお留守だったようで全くアタリ無し。

水が少ないと釣りづらいっすね。お魚は何処に行っちゃったんでしょうか?
と思いつつも時間は充分あるし、丹念に探っていくと、ようやく本日初ヒット!

20センチぐらいかな?この綺麗な水の中じゃ大物は見えちゃうし、どっか行っちゃってます。

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その後も、あまりアタリもないままゆっくり進んで行きますが、やたらトンボがまとわり着いてきます。竿を出すとまるで止まり木のような状態です。すみませんピントが今一でした。

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河原の岩の上にもいっぱい留っていて、気をつけて歩かないと踏んじゃいそうです。でも、アブと違って噛まないし、秋を感じさせるかわいい昆虫かな?

そうこうしているうちに両岸の切り立った一見やばそうなプールに来ましたが、ここは、パンツが濡れる程度で通過できます。良い雰囲気ですね。

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ここを抜けて、振り返ると、結構両岸の狭まった厳しい溪にみえますね。この先はチョットした開けた河原になり、見上げると遥か上に林道の立派な橋が架かっています。

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実はこの先が本当の通らずです。泳げば行けそうですが、水深は2メートル以上あるかな?
ここは大物が居そうですが、餌では届かないので、ルアーで挑戦です。これも今回やってみたかったんですよ。

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早速、即席ルアーマンに変身し、先週買ったばかりのミノーを振り込むと、何やら大きな影が気が付いたようで、チョットだけ追いますが、直ぐにUターン。
「ヤバイ!おいらのデカイ頭が見つかってしまったか?」それっきり何度やっても反応無し。へたくそです。

そんなことで、この溪は終わりにして、川通しで戻る途中、後から登ってくる釣り人に逢うかな?と思いましたが、不思議と誰にも逢わず、出発点の出合いまで戻ってきました。
これから本流を釣り上がります。

こちらもいつものようにメッチャ透明度の高い溪です。

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ところが、こちらもほとんどアタリ無く、時間も遅いし先行者がいるんだろうと、ドンドン進んで行くと、何だか急に濁りが入ってきました。天気は良いし、どう考えても上流で大雨が降っているとは思えないし、さては、ダム工事現場で何かやらかしたな?と思いつつも、しばらくすると濁りも取れ、そうこうしている内にトンネルプールまで着いちゃいました。ここでも20センチ位の岩魚しか釣れず敗退。

今度はバックウォーターでルアーをやってみようと、戻って見ると、流木や何やらいっぱい浮いてて、引くと何だかゴミ拾いしているような状態にやる気が出ず。

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最後にお遊び半分でさっき通り過ぎた山小屋下の淵にミノーを投げ込むと、釣れちゃいました。しかも連発!

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ルアーもだいぶうまくなってきたかな?

と調子づいて投げまくっていたら、ミノーを岩にぶつけてしまい、アゴに着いてたフィンを壊しちゃいいました。トホホ...です。

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不思議なことに、今日はこんなに天気が良いのに誰にも逢いませんでした。みんなアブがいると思って敬遠してるんでしょうかね?

帰りには山小屋の広いお風呂をひとりで占領して、湯船で泳いで遊んじゃいました。

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今日は、あんまり釣れなかったけど、それなりに楽しませてもらいました。

今年は良い思いをさせてもらってますが、最大の収穫は同じ趣味の仲間が増えたことです。

シーズンも今月で禁漁です。残りの休みを全部行っても後3回。

皆さん、最後にもう一回パーティーやりましょうね。

2012年9月 2日 (日)

苦行の末に

前から行ってみたかったネットや本に載っているメジャーな溪をめざし、まだ酔っぱらいがうろうろしている街中を午前3時、いつものようにレンタカーで出発!
でも、初めての険しそうな溪に一人で行くのは不安なので、ルアーマンを誘っての釣行です。

まだ夜も明けやらぬ真っ暗な県道をダム湖に向かって車を走らせると、途中、峠道から綺麗なお月さまが見えました。今日もいい天気です。

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ダム上から覗き込むと、朝靄に煙る山々に今日の爆釣を願い期待を膨らませます。

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目的の溪をめざし、更に車を進めていくと、ダム湖に沈んだ村の記念碑がありました。

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そんなことで、観光しながら目的の溪への林道入口まで来ると、何と車が通れる状態ではありませんでした。加えて、対岸の林道もしっかり遮断機で閉ざされており、何てこったい!ですよ
地図にはバックウォーターまで林道が続いている事になっていたのに...

仕方なく、急遽一本北のもっとメジャーな溪に行くことにしました。
ここは、登山道の入口でもあり、しっかり舗装された駐車場がありました。

着くと車が何台もありましたが、奥で仕度している人は一人で野営しながら支流を釣り上がるそうです。
常に日帰り釣行のおいらには憧れのパターンですが、一人で行く勇気や装備や経験や知識もなく、とても真似出来ません。誰か連れてって!

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てなことで、予定外の釣行にせっかく用意した地図も役に立たず、ネットで見た記憶を頼りに入溪点を探しながら登山道を進みます。
途中、アブ対策万全の釣り師に追いつきました。

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話を聞くと、もう少し先から入溪すると言うので、ルールに従い途中にあった下降踏み跡を頼りにようやく溪に降り立ちました。

ここも、この辺の溪の例に漏れず、両岸が切り立った溪です。
川面を凝視するとやたら魚が見えます。

お~いいぞ!さっそくロッドを振るルアーマン。

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でも、おいらの安物380円の穴の開いた手袋で記念写真に収まるのはハヤばかり。
う~ん?どうなってるんだ?

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何度餌やルアーでやっても同じなので、本流を諦め、朝日が神々しく降り注ぐ支流に入ってみました。

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この上流がネットによく紹介されているI又沢です。いきなりのプールにこれ以上進めないかと思いきや、足の長いルアーマンがどうにか淵をクリアして上がって行くので、おいらも続きますが、こちら腰まで浸かりパンツびしょ濡れ。

ここは高巻きもままならぬ、本流よりも狭まったゴルジュの中に深いプールが行く手を阻みます。

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それでも、何とかパンツを濡らしながらも進みますが、餌釣りはまるで泥棒の如く、ハヤにエサを持ってかれるばかりなので、おいらもルアーに転向!

でも、やはり経験の差ですね?本日最初のまともな良型ヤマメを掛けたのは、やはりルアーマンでした。

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やっぱ奥まで来るとヤマメがいることが分かりましたが、とうとう遠泳しないと、とても奥に入れなくなり、やむなく敗退。
登山道に戻って更に本流を遡ってみる事にしました。

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アップダウンを繰り返しながらしばらく進むと、まず目に飛び込んできた看板にはこんな事が書いてありました。

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そこにはこ~んな立派な吊り橋が架かってました。
1本橋でスリル満点!恐かったので、途中で下の写真が撮れませんでしたが、沢まで高さ20mはありそうな感じです。マジで落ちたら死にます。

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恐る恐る吊り橋を渡りきって、反対側から撮ってみました。

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この後、なかなか降り口が見つからず、更にヘロヘロになりながらも登山道を進んで結局、避難小屋まで来ちゃいました。

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しばし休憩の後、小屋前の立派な吊り橋から沢を覗き込むと、上流はゴルジュで入れそうにないし、下流を覗くと何と釣り人が既にいるではありませんか。

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でも、ここまで来て引き返すわけにはいきません。上流部に行けるだけ行ってみようと言うことで、ロープを使って降りてみる事にしました。

水面を覗き込むと魚がいっぱい見えます。
でも、ハヤばかり...

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気を取り直して、上流に向かってロッドを振りながら進みます。

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でも、河原もなく、高巻き、へつりもままならない状態に陥り、どうしようかと協議の末、とうとう泳いで先に進む事に決定!

早速、ルアーマンがチャレンジ!水温は20℃近く。渓流にしては温かい状況ですが、穏やかに見える流れも、意外と押しが強く、リュックも邪魔してなかなか前に進みません。
でも、メッチャ気持ち良いっす!

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一旦、泳いでズブ濡れの状態になったら、もう恐いものなしだぜい?
綺麗な溪相の中、下手にへつらず、どんどん泳いで登っていき、ポイント毎にロッドを振りますが、ここでもやはりハヤばかり。こんな山奥なのにどうなっちゃってるんでしょう?

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この先に滝があるはずなので、そこまで行ってみたかったんですが、段々険しくなってきて、泳ぎを入れても難しくなってきたのと、帰りの登山道を下山する時間を考えると、残念ながらここいらで納竿せざるを得ません。

今日はとうとう岩魚に会えず仕舞いと思ってましたが、道具をしまって帰ろうとしていたとき、岩の下から大きな岩魚が悠々と泳ぎ去るのをルアーマンが目撃しました。

餌だったら来たかも?でも後の祭り。潔く敗退しましょう。

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帰りの泳ぎは、水流に押し流される感じで、結構楽に入溪点に降りて来られました。
吊り橋の下に泳いで戻ると、老夫婦がどこから来たのか、不思議そうに質問してきますが、逆にどうやってこの急な崖を降りてきたのか不思議で聞きてみると、ちゃんと降り道がありました。
俺達はそれを見落として、ロープで垂直懸垂したのがバカみたいでした。

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上に登って、見下ろすと、ほんとに切り立った溪だなと言うことがよく分ります。

それにしてもこんな山奥まで来てもハヤだらけとはどういう事なんでしょうかね?

さて、問題はここからです。来るときはこの先にパラダイスがあるかもと、ワクワクしながら徐々に登ってきましたが、帰りは一気に登山道を下らなくてはなりません。

普段から鍛えた体なら兎も角、怠惰な生活を送ってきた俺達はもう体力の限界が近づいています。

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帰り道の長いこと長いこと。
ヘロヘロになりながらも、冷た~く冷えたビールを想像しながら自分を奮い立たせ、結局、山道約4㎞を2時間半かけて一気に下り、無事帰還!

お疲れ様でした。

計画が狂い、行き当たりばったりの釣行は苦行の割に、釣果はパッとしませんでしたが、自然と遊ぶのはしんどいもんですね。

ご多分に漏れず、翌日曜日には筋肉痛でロボコップ状態になったのは言うまでもありません。

ルアーマンさんこれに懲りずにまた付き合ってくださいね。ありがとうございました。

余談ですが、おいらの年期物の防水デジカメが泳ぎのせいか、液晶が赤外線カメラの映像のような変な画面になっちゃいました。
トホホ...です

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