折角の休みだから
広島も梅雨に入り、天気も仕事も愚図ついたまま迎えたようやくの土曜日でしたが、ストレスが溜まって釣りに行くガッツもなく、高級お一人様用マンションで洗濯に掃除とダラダラと時を過ごしていました。でも一通り家事が終わると、折角の休みなのにもったいないと思い始め、近所のTSUTAYAでレンタルDVDを借りてきました。
まず1本目は「釣りキチ三平」、ロードショーの時に気にはなっていたのですが、前回ご一緒したU原先生のおすすめで思い出し、借りてきました。
マンガの絵があまり好みではなかったので読んだことなかったんですが、なかなか山釣りが題材の映画は少ないので、ワクワクして見ました。
ストーリーは米国で活躍するバス釣りのプロ・鮎川魚紳は、スランプに陥り日本に一時帰国していた。全国を巡る釣り行脚の道中、秋田県のある川で行われた鮎釣り大会で、圧倒的な成績を収めた三平・一平達を見て声をかける。
3人はすぐに意気投合し、鮎川は三平家に宿を取った。その際に「夜鳴き谷の怪物」と呼ばれる怪魚の話が持ち上がる。鮎川が一時帰国したのは、その「怪物」の伝説を確かめる為でもあった。
東京から急に帰省してきた三平の姉・愛子も交えて、一行は伝説を確かめる為に「夜鳴き谷」へと向かう。(抜粋)
都会の喧噪を離れ、山奥で暮らす老人と少年。「怪物」を探し、野宿しながら山奥にどんどん遡行するシーンは羨ましさでいっぱい。ストーリー的には元々マンガなので少々無理があるし、最後の怪物との戦いにはチョット興醒めでしたがまあまあ楽しませてもらいました。
こちらも予告編を見て良さそうな感じでしたが見に行けず、今回新作の棚にあったのでついでに借りてきました。
ストーリーは冒険に憧れる少年カールは1軒の空き家で同じく冒険好きな少女エリーと出会い、意気投合する。成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。二人の間に子供は授からなかったものの、”伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束する。夫婦の時間を楽しみ、長い間共に幸せに生きてきたが、やがてエリーは病に倒れ、先立ってしまう。
一人なったカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建造されていく中、エリーとの思い出の家を守る為に立ち退きの要請を頑固に拒み続けていた。ところがとあるきっかけで事故が起こり、立ち退かざるをえなくなってしまう。そして立ち退きの前夜、カールは妻の遺した冒険ブックを眺めながら決心し、2万個もの風船を結びつけた家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出る。(抜粋)
こちらは家を飛ばすまでのいきさつには涙するものの、後半はコミカルなSF冒険物語のようなチープな内容になってしまい、最初の感動が持続しない、オチが今一つと言った感じでしたがディズニー映画の綺麗な描写に見入ってました。
今回は映画で別世界への逃避行を試みましたが、来週は釣りでストレス発散したいです。でも行けるのかな?
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